2023年2月28日火曜日

釧網本線各駅停車 (45) 「原生花園」

浜小清水を出発して、涛沸湖の北を走ること数分で次の原生花園駅に到着です。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

原生花園駅(B75)

原生花園駅に到着しました。JR 北海道が発足した 1987 年に臨時駅として開業した駅ですが、国鉄時代の 1964 年に仮乗降場として開設されて、一旦 1978 年に廃止されていたんですよね。
原生花園駅は駅の北側がメインスポットで、ホームと海岸の間には「天覧ヶ丘展望台」が見えます。残念なことにピラミッド型の謎の建造物は見当たりません。
ところで、この方は一体……? この駅は無人駅の筈ですが、観光客の整理をされているのでしょうか。
往路の際に踏切でお見かけした方かと思ったのですが、往路でお見かけした方は眼鏡をされてなかったような……?

ログハウス風のログハウス?

原生花園駅の駅名標は、浜小清水駅と同様にほぼ南に面していますが、こちらは殆ど褪色も見られません。浜小清水駅の駅名標は、一体何だったんですかね……。は、もしかしてあのピラミッド型の建物のせい……?
原生花園駅の駅舎はログハウス風……というかおそらくログハウスそのもので、めちゃくちゃ切り立った屋根が特徴的でしょうか。何があっても雪下ろしはしないぞ……という意志が感じられますね(汗)。
線路の南側に見えるめちゃくちゃ立派な建物は、駅ではなく「小清水原生花園インフォメーションセンター Hana」の建物です。
駅舎(展望台側)とインフォメーションセンター(国道側)は踏切でつながっているのですが、警報機のない「第四種踏切」です。ここにはもともと仮乗降場があったという話ですし、国鉄時代に設置された踏切の可能性がありそうですね。

谷地坊主風の草?

網走行き 4730D は原生花園を出発しました。5 月なのでまだまだ短い夏を迎える前の装いですが、夏場はもっと緑が鮮やかなんでしょうね。
草がところどころで谷地坊主のようになっているような……。

石碑? お墓? お地蔵さん?

ところで……おや、あれは一体……?
石碑か、お墓か、それともお地蔵さんのようなものか……?
これじゃないかなーと思っているのですが、どなたか詳細をご存じの方がいらっしゃいましたら……

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