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川湯温泉駅(B66)
川湯温泉駅に到着しました。駅舎は進行方向左側にあり、釧路方面に向かう列車のホームとは構内踏切で接続しています。ホームへ登る階段の半分がスロープになっているものの、なかなかの急勾配のような……。川湯温泉駅の改札口は、極寒の駅にしては珍しくフルオープン構造ですで……(どこかで見た写真だ)。
1 番ホームは駅舎と隣接していて、ちゃんと屋根があり店も隣接していたりと、いかにも「観光地の玄関口」と言った感じのする駅です(これもどこかで)
一方で 2 番ホームはと言うと……随分とあっさりした感じですね。石積みのホームが歴史の長さを感じさせますが……
車庫(機関庫?)に向かう側線はホームの途中でスイッチバックする構造です。かつてはこの側線とホームの間に 3 番線があったようですが、現在は完全に撤去済みです。
それにしても、1 番ホームと 2 番ホームの格差はかなりのものがありますね。列車交換が無いのだったら全て 1 番ホームに統一すれば良いのに……と思ったりもします。
ただ、良く見ると 20:36 に釧路行き 4733D と網走行き 4736D(どちらも終列車)があるらしく……。でもそれ以外の列車は全部 1 番線でも良さそうな気も……(信号設備とかの更改が必要になるのかもしれませんが)。
謎の空き地
川湯温泉駅を出発して、峠を越えて緑駅に向かいます。川湯温泉駅の東側にも謎の空き地がありますが、これは農場の跡でしょうか?(現役の牧草地だったらすいません)。
1970 年代の航空写真では、駅の南東側も林が切り開かれていたのですが……
(この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである)
こちらはかなり林に戻ってしまっているようです。間もなく「釧北トンネル」
川湯温泉駅を出発すると、列車は弟子屈町と清里町の境界にある「釧北トンネル」に向かって坂を駆け上がります。5 月ですが、日陰には結構雪が残っていますね。www.bojan.net
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