【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。
製材所が見えてきました。製材所の奥には信号機のある交叉点がある……ということは……あれ?
……どうやら製材所の木材置き場?が、ここ数年の間に太陽電池パネルに化けてしまったようです。まぁ手間暇をかけることなく定期的に地代が入ってくるのだとすれば、そんな都合の良い話を見逃すわけには行かないでしょうし……。
摩周駅(B64)
摩周駅の構内に入りました。今風のアパート?の屋根にも太陽電池パネルが見えます。駅の東側には、駅の南北を結ぶ歩道橋が設けられています。(先程のアパートも含めて)駅の北側にも民家が立ち並んでいるので、歩道橋が無いと大変ですよね……。
網走行き 4730D は摩周駅の 1 番線に到着しました。左側にはこんな形の立派な駅舎が見えている……筈です。
2・3 番乗り場のホームには電柱の上にユニークな形の照明がありました。
折角なので(?)「本場の味」をトリミングしたものも。
3 番線には 1 両編成の停車位置目標が立っています。見た感じでは 3 番線からも網走方面に出発できそうに見えますが、そのような使われ方はしていない……ということでしょうか(夜間滞泊とか折り返しとかはあるかも?)。
2017 年の時刻表だと、19:24 に摩周駅に到着する摩周行き 4734D という列車があり、その後に網走行きの終列車が来るので、4734D は 3 番線に入って翌朝の一番列車(釧路行き)になる……あたりの可能性がありそうですね。
ホームは短縮済み
摩周駅の 3 番のりばは先程の停車位置目標が事実上の先端だったようで、その先は駅名標が 3 番のりばを塞ぐような位置に立っています。植え込みが用意されているのも良いですね。2 番のりばの先端を過ぎるとホームの未使用部分に入ります。もともとは 4 両編成に対応したホームで、現在は釧路側の 2 両分だけが現役(3 番のりばは 1 両分のみ)ということでしょうか。
それでは、次の美留和駅に向かいましょう。
美留和駅(B65)
進行方向右側に謎の空き地が見えてきました。どう見ても比較的近年に雑木林を伐採したように見えるのですが……。あ、これってもしかして……こちらは逆に、かつて農場だった土地が放置されたように見えます(違っていたらすいません)。良く見ると停車位置目標が立っている……ということは、ここは「美留和駅」ということですね。
現在の美留和駅は 1 面 1 線の棒線駅で、進行方向左側には車掌車を改造した駅舎が置かれています(これは 2017 年時点のカラーリングです)。釧網本線では現存する唯一の車掌車駅舎っぽいので、大切にしたいものですね。
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