【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。
空き地と、その先に防雪柵が見えてきました。この防雪柵は夏の間も撤去せずにそのまま置かれているのでしょうか。そして……
何故か「国鉄コンテナ」が置かれています。ここは美留和駅のすぐ手前で、どうやらかつては貨物ホームに繋がる線路があったみたいです。
美留和駅(B65)
美留和駅に到着しました。奥に駅舎にような建物が見えますが、これが駅舎ではない(機械室かも)ことはすぐに明らかになります。駅名標は蛍光灯が落ちてしまって残念な感じに……。
短命だった 2015 年塗装
こちらが美留和駅の駅舎(2017 年 5 月時点)です。貨物列車の車掌車を改造した駅舎で、(Wikipedia によると)この駅舎は 1986 年頃に設置され、2015 年に再塗装が行われているとのこと。どことなく JR 四国のようなカラーリングですが、2019 年に再び塗り直されて、美留和小学校の児童が描いたイラストが復活しています。2017 年時点の塗装では、駅舎の左上に「びるわ」と「BIRUWA st.」の文字が描かれています。「美留和」という地名については 2022/10/29 の記事もご覧ください(あからさまなマーケティング)。
現在のカラーリングでもほぼ同じ……に見えますが、良く見ると位置がびみょうに異なります。完全に再舗装したっぽいですが、数年で再び塗り替えたということは、きっと 2017 年時点のカラーリングが不評だった……ということですよね。
(Wikimedia Commons より借用。この作品の著作権者である「Rory trains」氏は、この作品を以下のライセンスで提供しています。: クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 4.0 国際ライセンス)
駅前通りには郵便局も
美留和の駅前には「駅前通り」が伸びています。よーく見るとポストもありますが、「美留和郵便局」のようです。敷地内の木製の電柱には「本場の味」と電力メーターが。
こちらの駅名標の蛍光灯は無事みたいですが、草木に飲み込まれそうですね……。
折角なので「本場の味」のクローズアップも。
バスの廃車体
釧路行き快速「しれとこ」は美留和駅を出発して、「54 線踏切」を通過します。ん……あれは……?あっ、あんなところにバスの廃車体が!
この廃車体、実はストリートビューでも確認できるのですが、天井から煙突が出ているっぽいので、住居として活用しているのでしょうか……?
美留和川
進行方向右側に川が見えてきました。ちょっとした湿原っぽくなっていて大変良い感じですが、これは「美留和川」とのこと。www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International
0 件のコメント:
コメントを投稿