2022年12月22日木曜日

Bojan のホテル探訪~「ホテルルートイン網走駅前」編(朝食編)

新しい朝を迎えました。時間は間もなく 8:30 になろうかと言う頃です。
お隣の「ホテルしんばし」さんですが、どうやら既に営業していないような雰囲気に見えます。駅前の絶妙な立地にありますが、近くに全国チェーンのビジネスホテルが 2 つもできてしまうと、流石に色々と厳しかった……ということでしょうか。

【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、各種サービスの実施状況や利用時間などが現在と異なる可能性があります。

この日の部屋は 9F 東側の部屋で、網走駅の東側と釧網本線の線路が良く見えます。

ちょいと駐車スペースの話題を

外から見るとこんな感じです。一見 8 階建てのようですが、よーく見るとちゃんと 3F があります(2F の影に隠れてしまっていますが)。
「ホテルルートイン網走駅前」は、お隣の「東横 INN オホーツク・網走駅前」と比べると、駐車スペースの数が少なく見えます。


一応、建物の 1F 部分にも駐車スペースがありますが……
やはり不足することがあるからか、第二駐車場も用意しているようです。
第二駐車場は 250 m ほど離れているので、できればホテル横の駐車スペースを確保したいところですね。


ちょっと気になるのが、北隣にあった「タイムズ カー レンタル」の事務所と駐車場が、いつの間にか更地になっているようなので、ここを駐車場として使えたら便利なのになぁ、というところです(ストリートビューは 2018 年 6 月時点)。


https://e-kensin.net/news/134331.html によると、ルートインジャパンは既にお隣の「ホテルしんばし」(2017 年 10 月廃業)の土地・建物を取得済みらしいのですが、どうやら跡地には「ルートイン網走第 2(仮称)」が建つことになりそうな感じです。

自動車ユーザーとしてはホテル横の駐車場に余裕があることは割と重要なので、より一層の拡充を期待したいところです。地元の方にとっては大手資本にシマを荒らされる感もあり、色々と思うところがあるかもしれませんが……。

不穏な張り紙

では、そろそろ朝食会場に向かいましょう。いかにもホテルらしい、ちと圧迫感のある(=天井が低い)廊下を歩くと……
突き当りには非常階段に繋がるドアが。非常口のドアにしてはすりガラスが嵌め込まれているのが面白いですが……
ドアにはなぜかこんな張り紙が。随分と穏やかではない内容ですが、何かあったのでしょうか……?
そう言えば、2F のレストラン横にはこんなポスターも貼られていました。

んほー!

廊下の一角……エレベーターホールの近くだったと思いますが……には有料放送のカードの自販機と、その下にはズボンプレッサーが。ズボンプレッサーは利用頻度を考えるとこの程度の数でちょうど良いのかもしれませんね。
レストランとフロントのある 2F にやってきました。カウンターの横には「んほー!」と言いそうなぬいぐるみが置かれていますが……
なるほど、そういうことですね。

レストラン「花茶屋」

2F の、駅に面した側(南側)にあるレストラン「花茶屋」にやってきました。フロントのカウンターにも花があしらってありましたが、小清水や以久科の「原生花園」にあやかったものでしょうか……? あ、「あやかった」って、漢字だと「肖った」なんですね(何を今更)。
朝食は定番のバイキング形式です。窓側の席は「トレインビュー」ならぬ「ステーションビュー」のようです。
朝食はこんな感じで。醤油と思しきボトルが謎の存在感を示していますが、深い意味はありません(そもそも醤油を使う食材は盛り付けてない筈……)。
このレストランは、夕食時には「花々亭」という名前で営業しているようですが(何故別名義?)、GW 中は日によって営業していたりお休みだったりのようでした。どうやら普段は平日のみ営業のようで、平日はビジネス客の宿泊が多いことを伺わせます。場所が場所だけに、鉄道を利用する人も少なくないのでしょうね。

Wi-Fi あり〼

朝食をしっかり頂いたので、9F の部屋に戻ることにしましょう。今どきのビジネスホテルでは当たり前の設備ですが、館内では無料 Wi-Fi が利用可能です。

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