【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。
「遠軽瀬戸瀬 IC」と「遠軽 IC」の間は、決して広いとは言えない湧別川の南側を国道 333 号と旭川紋別自動車道が並走します。旭川紋別自動車道は国道と川の間の狭いスペースを抜ける関係で、1.5 km ほどの間に二度も国道をオーバークロスするようです。
今となっては貴重かもしれない工事中の区間を抜けると……
間もなく遠軽の中心街に向かう国道 242 号との交叉点です。
既に 18 時を過ぎていますが、予想以上にマトモな写真が撮れるのは助かりますね……。
「きのこたけのこ戦争」の行方
引き続き国道 333 号で端野(北見市)に向かいます。このあたりは国道 242 号との重複区間です。遠軽町生田原にやってきました。過熱する「きのこたけのこ戦争」に一石を投じてきたこの看板ですが……
なんと、いつの間にかデザインがガラッと変わってしまったようです(ストリートビューで見た限りでは、2018 年 6 月以降、2021 年 10 月までに変更された模様)。
スノーシェルター?
国道 242 号と国道 333 号は JR 石北本線・安国駅の北で分岐します。安国駅の西を国道 242 号が通り、東(市街地側)を国道 333 号が通るという面白いことになっていますが、国道 333 号はそう遠くない将来に改良されそうな雰囲気があります。引き続き国道 333 号を進みます。端野(北見市)まで 51 km と出ていますが、思ったよりも遠い印象が……。
前方に妙な形のスノーシェルターが見えてきました。
……あ、スノーシェルターに見えたのは高架橋だったのですね。国道 333 号は遠軽と北見・網走の最短ルートと目されていて、「旭野トンネル」や「新佐呂間トンネル」などの改良が進んでいるのですが、旭野トンネルと国道 242 号の間の区間も抜本的に改良を進めているんですね。
航空写真で見た感じでは、最終的には安国の市街地ではなく西側の国道 242 号に向かうように見えます。現状は市街地のメインストリートが国道に認定されていますが、それに代わるルートを建設しようとしているように思えます(勘違いだったらすいません)。
自動車専用道路「遠軽北見道路」
「旭野トンネル」に続く改良済み区間(遠軽北見道路)に入りました。トンネルとその前後の区間は自動車専用道で、歩行者や自転車、125 cc 以下の二輪車は進入禁止とのこと。「旭野トンネル」(長さ 1,485 m)の入口が見えてきました。緑色の案内板が自動車専用道であることをアピールしているかのようです。
「旭野トンネル」に入りました。トンネルを抜けると佐呂間町です。
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