2022年12月12日月曜日

春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (38) 「AirLine CHIYOGAOKA VIADUCT」

辺別べべつ川を渡って旭川市にやってきました。カントリーサインはおなじみの「旭橋」を模したものです。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。

「あれ、辺別川はどこ?」と思ってしまいましたが、カントリーサインは「辺別川橋」を渡った先にあったんでしたね。どうでもいい話ですが、「べべつがわ」ってローマ字入力だと入力がちょいと面倒くさいですね……。

郵便局とセイコマ

引き続き国道 237 号を北上して、JR 富良野線の「千代ヶ岡駅」の近くにやってきました。郵便局とセイコマというライフラインが国道を挟んで向かい合っていますが、ストリートビューで現況を見てみると、セイコマのお隣の民家が解体されてセイコマの駐車場になっているみたいですね。
300 m 先で旭川空港に向かう連絡道路が分岐しています。JR 富良野線を立体交叉する関係で左折してからクルっと向きを変える構造です。あ、セブイレもあるんですね。
青看板では道路の形状がほぼ正しく描かれていますが、「←旭山動物園」というのは少しだけ誤解を招く描写ですね(旭川空港と同じく右手にあるので)。まぁデザイン上、そうするしか無さそうな気もしますが……。

AirLine CHIYOGAOKA VIADUCT

ということでこれが旭川空港に向かう立体交叉ですが、右側の英語表記が気になりますよね(以前にもネタにした記憶が薄っすらとありますが気にしない)。
どうやらこの橋は「エアーライン千代ヶ岡高架橋」と言うそうで、AirLine CHIYOGAOKA VIADUCT はその英訳ということみたいですね。Airline という単語は「航空会社」を意味しますが、L を大文字にして固有名詞なんだよ、というアピールでしょうか。
銘板にもちゃんと「エアーライン」の文字が。

月日は移ろい万物は流転する

5 年半もの年月は景観にも様々な変化をもたらすようで、たとえばこちらの写真の場合……
2022 年 9 月のストリートビューでは、見当たらなくなったものがあります。お気づきでしょうか……?


実は、交叉点の脇に設置されていた「運転中 メールひと文字 事故一生」の文字が記された柱が無くなっているんですよね。老朽化、でしょうか……?


そしてこちらの直線区間も……
2018 年 5 月には存在していた物騒なものも、いつの間にか完全に撤去されています。諸行無常ですね。

この歪みは……?

西神楽から西御料に向かって北上して、国道 237 号を離れて道道 90 号「旭川環状線」に入りました。忠別川を渡る「ツインハープ橋」が見えてきましたね。
この写真の歪みは何だろう……と思ったのですが……
なんと現況も歪んだままでした(汗)。これ、何かがぶつかった跡ですよね? まさか意図的なデザインでは無いですよね……?

リッター 128 円

気がつけばいつの間にか牛朱別川の手前まで来ていました。毎度おなじみのこちらのガソリンスタンドですが、他所と比べると黄色の比率が高く感じられますね。
こちらは永山のガソリンスタンドですが、レギュラーがリッター 128 円……。現在は世界的な原油高がガソリン価格の高騰を招いているのですが、円安の影響もありますよね。

予想到着時刻 20:33

国道 39 号(大雪通)との交叉点にやってきました。この日の目的地はここから 200 km、予想到着時間は 20:33 とのこと。ここまであからさまに時間配分を間違えたのは久しぶりのような……。
旭川って、国道 39 号と国道 40 号が似たような感じで似たような方角に向かっているのが面白いですよね(ついでに言えば、網走に向かう国道 39 号と稚内に向かう JR 宗谷本線が隣接しているのも面白い)。うっかり勘違いしたりしないのでしょうか……?

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