2022年11月1日火曜日

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春の道東・船と鉄路とバスの旅 2017 (12) 「ネ・ピ・ア♪」

 

「苫小牧市科学センター」の「ミール展示館」を後にして、再び路上に戻ります。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、各種サービスの実施状況や営業時間などが現在と異なる可能性があります。

再び「旭大通」を北上します。右に見える大きな建物は「苫小牧市役所」でしょうか。
国道 36 号との交叉点にやってきました。今回はそのまま直進です。

突然の「モナ・リザ」

前方に「旭大通アンダーパス」が見えてきました。道路(市道?)をくぐった先で JR をくぐることになります。
アンダーパスを抜けて、緩やかな左カーブを抜けたところで赤信号に引っかかったのですが……なにやら右側に妙な建物が。
黄色い壁だけでも結構なインパクトがあるのに、側面はピンクで、そこには「絵画・額縁」とあります(Google マップには「額縁専門店」と出ていました)。

貯木場らしいです

そのまま「旭大通」を西に向かうと、前方に T 字路が見えてきました。このブロック塀はいかにも工場っぽいですが、ブロック塀の向こうに建物らしきものは見えません。
左折して南に進むと、またしても T 字路です。左折すると苫小牧駅北口ですが、今回は右折して……
JR の北隣を西に進みます。市街地では直線的な道路が多いですが、この道路は緩いカーブが目立ちますね。

どこかで見たカラーリング

このカーブは左側に踏切がある関係で、意図的に道路を捻じ曲げた用に見えます。S 字カーブを抜けて、ちょいと先で U ターンして戻った先には……
どこかで見たカラーリングの建物が。「ネピア」の販売開始は 1971 年 11 月だそうですが、この建物(社員寮だそうです)はいつからこのカラーリングなのでしょう。
この社員寮、どこまで考えてこの設計にしたのか不明ですが、建物のサイズも、周りに他の建物が見えない点も、そして JR 室蘭本線の車窓からも良く見える点も、かなりレベルが高いですよね(何の)。いや~、わざわざ本州から見に来た甲斐があったと言うものです。
ちなみに建物の横にはしっかりと「ネピア」の文字も入っていました。

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