【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、各種サービスの実施状況や運用形態が現在と異なる可能性があります。
目一杯ズームしてみると……おおお。煙突がいくつも見えますが、ひときわ高い煙突は王子製紙苫小牧工場のもののようです。
準備中?
ということでフェリーの現在位置を確認しようと TV をつけてみたところ……あれ。HDD レコーダーもパナソニック製ですかね?荷物を片付けて、あとは下船用の「搭乗券」だけ手元に残します。
あ、あともう一枚、手元にあったほうが良い「紙」がありましたね。
間もなく入港
7~8 分が経過後、苫小牧港の防波堤のすぐ近くにやってきてしまいました。ここから真っ直ぐ「第 2 バース」に向かうことになります。甲板では接岸の準備が始まったようです。苫小牧港(西港)では左側に接岸することになるので、ロープを投げる方向から巻き取る方向まですべて左右逆ということになりますね。
苫小牧西港フェリーターミナル……と言うよりも、隣りにある「苫小牧サイロ」が見えてきました。「苫小牧サイロ」のほうが明らかにでかいので、フェリーターミナルよりも明らかに目立ちますよね。
ウインチの動作確認は無事終了でしょうか。あとは第 2 バースにピタっと寄せるという大仕事が残っていますね。
離陸直後の ANA 機
巨大な石油コンビナートという印象の強い苫小牧港ですが、西側には漁港もあるんですね。どんどん船員さんの数が増えてきました。接岸までもう少しです。
「苫小牧サイロ」がますます大きく見えてきました。苫小牧西港 FT にはバースが 3 つあり、「いしかり」は真ん中の「第 2 バース」に接岸する筈です。
あっ!
この機体は、ちょうど新千歳空港から離陸したところでしょうか。
タグボートの出番……?
左手に「第 1 バース」が見えてきました。商船三井フェリーの「さんふらわあ」が接岸する岸壁ですね。「いしかり」は「第 2 バース」に接岸する……筈ですが、なんかこのままだと「第 3 バース」に向かっているような……。そろそろタグボートの出番でしょうか。
これまでの「太平洋フェリー『いしかり』スイート乗船記」の記事一覧はこちらからどうぞ。
www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International
0 件のコメント:
コメントを投稿