19:00 頃になると、すっかり夜の帳に包まれてしまいました。
【ご注意ください】この記事の内容は、特記のない限りは 2017 年 4 月~ 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、各種サービスの実施状況や運用形態が現在と異なる可能性があります。
ディナーの営業は 18:30 から
6 甲板にあるレストラン「サントリーニ」は 18:30 に営業を開始していました。苫小牧発の南行便や、名古屋から仙台に向かう際は 18:00 営業開始ですが、仙台から苫小牧に向かう際のみ営業開始が 30 分遅くなるのですが、これは仙台港の出港時間(19:40)を考慮したもの……なんでしょうね。ということで、5 枚つづりの食事券がまたカットされ……ついにバラバラになってしまいました。6 甲板のレストラン「サントリーニ」に向かいます。
6 甲板の客室の廊下には、なかなか凝った形状の照明があるのですが、
改めてじっくり見てみると、「蜂の巣」にしか見えないような……(汗)
二日目のディナーバイキング
レストラン「サントリーニ」にやってきました。既に営業開始から 30 分以上経っていることもあり、行列などはありません。入口の右側には、営業時間の案内とメニューの紹介が出ていました。
この黒板は前日の夜とは全くデザインが違いますし、よく見るとメニューの内容にも微妙に差異があります。前日のメニューはこのようになっていましたが……
今回のメニューはこんな風になっていました。
「ステーキ(牛脂注入加工肉)」の星が光っているのが気になるところですね。
噂の「ステーキ(牛脂注入肉)」
ということで、イチオシ?の「ステーキ(牛脂注入肉)」の前にやってきました。以前に「きそ」に乗船したときは「牛脂注入肉」では無く、その後しばらくして「牛脂注入肉に切り替えます」というリリースを見かけたのですが……ステーキには「たっぷりおろしソース」と「ホースラディッシュソース」が用意されていました。どちらを選ぶか悩んでしまいますが、ここはディナーバイキングですから、取るべき選択肢は決まっていますよね。
テーブルも無事確保できたので、あとはもう少し追加して……
ドリンク類とデザートまで確保してしまいました。いただきま~す!
噂の「ステーキ(牛脂注入肉)」はちゃっかり 2 枚ゲットして、それぞれ異なるソースでいただきます。
ステーキが「牛脂注入肉」に変更されるというリリースを読んだときは、正直「えー、なんだかなぁ」と思ったものですが、これはこれでアリというか、十分美味いというか……。これはこれで普通に、いや普通以上に美味いんですよね(語彙力)。
白、黒、抹茶……
デザートは抹茶アイスをいただきます。前夜は確かバニラアイスとチョコレートアイスだったと思うので、こうやって微妙に変化をつけているんですね。「いしかり」は間もなく仙台港を出港するので、一旦部屋に戻ることにしましょう。これは食材が並ぶカウンターに置かれた「トーチ」ですが、中々良くできていますよね(もちろん実際に火がついている訳で無いです)。
レストラン「サントリーニ」の出入口近くにある謎の部屋「ルーム・イア」はこの日も閉じられたままでした。果たしてこの部屋の秘密が解き明かされる日は来るのか……?
これまでの「太平洋フェリー『いしかり』スイート乗船記」の記事一覧はこちらからどうぞ。
www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International
0 件のコメント:
コメントを投稿