太平洋フェリー「いしかり」スイート乗船記（バス・トイレ編）

引き続き「スイート」の室内を見て回りましょう。部屋の右側（丸テーブルの右側あたり）には引き戸があって……

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引き戸の向こうには洗面所とバス・トイレがあります。

洗面台の右下には引き出しがあるのですが……中をチェックするのを失念していたようです。タオル類は部屋のドアを開けてすぐのところのワードローブにあった筈なので、洗面台の引き出しには……何も入ってない……とかですかね？

ドライヤーはホルダーが壁に固定されているタイプです。ホテルとかだとビルトインのドライヤーが役に立たないケースがちょくちょくあるのですが、そういった心配は無さそうな感じです。

洗面所とバスルームの間はガラスドアで仕切られています。

洗面所の隣にはドアがあり……

中にトイレが設置されています。

トイレは広すぎず狭すぎずと言ったところで、左手側に手すりが設けられています。

温水洗浄便座は INAX のものです。

スイッチ（リモコン）は右手側の壁に固定されています。ハイスペックモデルっぽい感じですね。

トイレからバスルームを眺めます。ガラスで仕切られていますが半分くらいしか中が見えないようになっています。

ガラスドアを開けてバスルームの中を見てみましょう。

浴槽はかなり大きなもので、大人二人でも入れそうですね。

バスルームにはバスタブ用の水栓とシャワー用の水栓がそれぞれ独立して設置されています。シャワー用の水栓はサーモスタット混合水栓のように見えますが、どうでしたっけ……？

バスタブ用の水栓は湯と水をそれぞれ独立して開栓するタイプです。これだと温度調整と水量調整の両立が難しいので、個人的には嬉しくない構造です。シャンプーとボディソープがボトルで提供されているのは良いですね！

バスルームの窓からは前方展望が楽しめるようになっています。こちらも窓の上に「夜間は航海にさしつかえますのでカーテンを開けないでください。」とのお願いが貼られていました。

ロールカーテンは二重構造になっていて、奥のものが遮光性の高いもののようです。昼間は奥のカーテンを上げたままで、手前のカーテンだけ下ろしておけば適度に光が差し込みそうですね。

ちなみにカーテンを全て上げると、そこには名古屋市港区空見町の街並みが……（もういいから）。

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