【ご注意ください】以下の内容は、特記のない限りは 2016 年 5 月時点のものです。新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、営業形態などが変更されている可能性があります。
コンファレンスルーム
6 甲板のエレベーター前にやってきました。乗船・下船時にキャリーバッグを転がしている時は多少待ってでもエレベーターのお世話になりたいものです。エレベーターの左側には「コンファレンスルーム」があります。
名称からは会議室のような印象を受けますが、実態はシアターだった筈です。あれ、なんか小樽・舞鶴航路の「あかしあ」「はまなす」とは構造が異なるような……(ちゃんと見ておけば良かった……)。
この「コンファレンスルーム」ですが、約 21 時間の航海で船客が退屈することの無いように、午後に映画を 2 本上映しています。あ、飲食物の持ち込みは禁止なんですね。
映画の上映の無い午前中は「人道の港 敦賀」のプロモーション動画がリピートされていた……筈です(チェックが疎かですいません)。
割とガチな「スポーツルーム」
階段の後ろの壁ですが、どことなく「FINAL FANTASY X」を思い出させるデザインですね(わかる人は少なくなったような気も)。6 甲板の右舷には大浴場(男)があるのですが、その後ろにひっそりと小部屋がありました(行き止まりなんで、本当にひっそりとしてるんですよね)。
この小部屋は「スポーツルーム」という名前なのですが……
中にはなんとエアロバイクやルームランナーが!
一番右の機械はちょっと形が違うようにも見えますが、これもエアロバイクみたいですね。
壁面にはなんと「ご利用手順」も。なんかその……本格的ですよね。
そう言えば、この日のデッキプランにも「自衛隊」の文字があったのでしたね。フィットネス好きの隊員の人が利用したりするのでしょうか……。
なお、隣の部屋(だったと思います)には卓球台も置かれていました(しっかりアンカーで固定済み)。ラケットとピンポン玉は「案内所」でレンタルできると思うのですが……。
場末の「ゲームルーム」
6 甲板右舷後方の行き止まりには「スポーツルーム」がありましたが、左舷後方の行き止まりには……「ゲームルーム」がありました。「スポーツルーム」はかなりガチな感じでしたが、こちらの「ゲームルーム」はゲーセンそのものなので、のんびりと時間をつぶすことができます。
それにしても、ゲームルームが人通りの少ないところにあるというのも、やはり「時代」を感じさせますね……。
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