Bojan International
4月 2022
旅行記(主に北海道)・乗車記・フェリー乗船記・ホテル宿泊記やアイヌ語地名の紹介など。ネタ視点多めで毎日懲りずにお送りしています
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アイヌ語地名
2022年4月30日土曜日
北海道のアイヌ語地名 (930) 「イトムカ」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 イトムカ etu-un-{muka}? 鼻(岬)・そこにある・{無加川} (? = 典...
2022年4月29日金曜日
「日本奥地紀行」を読む (131) 久保田(秋田市) (1878/7/23)
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イザベラ・バードの「日本奥地紀行」(原題 "Unbeaten Tracks in Japan" )には、初版(完全版)と、いくつかのエピソードが削られた普及版が存在します。今日は引き続き、普及版の「第二十一信」(初版では「第二十六信」)を見ていきます。 ...
2022年4月28日木曜日
春の新日本海フェリー「すいせん」スイートルーム "Avignone" 乗船記(出港前ウロウロ編)
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「フェリー乗船記」なのに「サーモスタット混合水栓」「リモコンつきウォシュレット」そして「エアコンのリモコン受光部」の話題を続けてしまってすいません(汗)。ここからは出港間近の、この上なくソワソワした雰囲気の船内をウロウロしてみましょう。 「だんご」あるいは「わらび餅」 ...
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2022年4月27日水曜日
春の新日本海フェリー「すいせん」スイートルーム "Avignone" 乗船記(ベッドまわり編)
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かつてメタリカも「寿司! 鳥! 風呂! 寝ろ!」と歌っていましたが( 歌ってません )、苫小牧市内で寿司を喰らい、風呂の話題を済ませたとなると、次は寝床の話題ですよね( 鳥はどこ行った )。 ベッドまわり スイートの中のリビングとベッドルームは明確に分かれているわけではあり...
2022年4月26日火曜日
春の新日本海フェリー「すいせん」スイートルーム "Avignone" 乗船記(洗面所・トイレ編)
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「バス・トイレ」ではなく「魅惑のバスルーム」だけで一本書いてしまったので(汗)、今回は残りの( 失礼な )「洗面所・トイレ」編です。「垂涎のトイレ編」というのも考えてみましたが、トイレで涎を垂らしていたら「危険な人」認定待ったなしなので、さすがに今回は控えます(汗)。 ...
2022年4月25日月曜日
春の新日本海フェリー「すいせん」スイートルーム "Avignone" 乗船記(魅惑のバスルーム編)
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新日本海フェリーの「すいせん」(と同型船の「すずらん」)には「スイートルーム」が 2 室と「ジュニアスイート」が 2 室用意されています。どちらも朝・昼・晩に「グリル」での食事が付帯するなどの点では違いはありませんが、部屋の専有面積に違いがあるほか、バス・トイレの位置と構造に決定...
2022年4月24日日曜日
北海道のアイヌ語地名 (929) 「恩根留辺・遠留」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 恩根留辺(おんねるべ) onne-{ru-pes-pe} 親である・{道・それに沿って下る...
2022年4月23日土曜日
北海道のアイヌ語地名 (928) 「トーウンナイ川・オンネ沢川・浦島内川」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 トーウンナイ川 to-un-nay? 沼・入る・川 (? = 典拠あるが疑問点あり、類...
2022年4月22日金曜日
春の新日本海フェリー「すいせん」スイートルーム "Avignone" 乗船記(お部屋編)
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6 後半前方の右舷にやってきました。今回の部屋番号は「001」で、「Avignone」という名前がつけられています。 Avignon であればフランスの都市で、確か Jean Alesi の出身地だったと思いますが、 Avignone とは……? 流石に気になったの...
2022年4月21日木曜日
春の新日本海フェリー「すいせん」スイートルーム "Avignone" 乗船記(キー受け取り編)
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車輌甲板(この時は 3 甲板)から案内所のある 4 甲板へは、階段、またはエレベーターで移動します。下船時は利用客が一気に押し寄せることもあって、ぶっちゃけエレベーターより階段のほうが速いんですが、乗船時はそこまで混雑することは無いので……(多少待つことはありますが)。 ...
2022年4月20日水曜日
春の新日本海フェリー「すいせん」スイートルーム "Avignone" 乗船記(乗船編)
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敦賀行き直行便「すいせん」は 23:30 に苫小牧東港を出港予定です。徒歩での乗船は 22:30 開始とのことでしたから、車輌の乗船も同時期に開始でしょうか。まだ 1 時間以上余裕があるので、外から「すいせん」を見ておきましょうか。手前に見える車輌は乗船車列では無いので……職員の...
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2022年4月19日火曜日
春の新日本海フェリー「すいせん」スイートルーム "Avignone" 乗船記(苫小牧 FT 編)
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苫小牧東港フェリーターミナルにやってきました。朝は稚内にいて、そこから色々と寄り道したものの 21 時過ぎにフェリーターミナルに到着したので……まぁ予定通りと言ったところでしょうか。 「新日本海フェリー」では、出港時間の 60 分前までにフェリーターミナルに到着するようにお願...
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2022年4月18日月曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (270) 「チャレンジ 80,000 km」
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深川 IC で道央道に入り、ピャーッと高速ワープ中でしたが…… 苫小牧ではなく、今回もいつも通り?「岩見沢 IC」で流出しました。岩見沢から苫小牧に向かう場合、札幌経由だと 94.3 km なのに対し、国道 234 号経由だと 74.8 km と、ちょっとだけ……いや、意...
2022年4月17日日曜日
北海道のアイヌ語地名 (927) 「伊奈牛川・背谷牛山・野上」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 伊奈牛川(いなうし──) inaw-us-i 木幣・ある・もの(川) (典拠あり、類型...
2022年4月16日土曜日
北海道のアイヌ語地名 (926) 「瀬戸瀬・都鳥林道」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 瀬戸瀬(せとせ) {si-tu}-us-i? 山の走り根・ついている・もの(川) (?...
2022年4月15日金曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (269) 「ガソスタまで直進 50 km」
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深川市に入りました。カントリーサインは「稲穂とリンゴ」でしょうか(敢えて答え合わせをしないことでスリルを楽しむスタイル)。 道央道の立体交叉を通過して西に向かう途中にはこんなものも。
2022年4月14日木曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (268) 「ホテルのうきょう」
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「旭川新道」の「旭川トンネル」を抜けて、国道 12 号の現道との合流地点にやってきましたが……うわぁぁ、なんじゃあこりゃあ!™ ホテルのうきょう、現存していたんですね……。風の噂では既に閉業していると聞いていたんですが……。せっかくなのでストリートビューでも見ておきましょ...
2022年4月13日水曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (267) 「道道 1125 号『嵐山公園線』」
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「比布トンネル」を抜けて旭川市に入りました。日に日に解像度が残念なことになっていますが、手前に見えるのは「旭橋」ですよね? 右側に土手が見えますが、どうやらこれが旧・比布トンネルに続く道だったようです。言われてみれば明らかに道路跡(か線路跡)っぽいのですが、なかなか気づか...
2022年4月12日火曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (266) 「小さなトンネルのようなもの」
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「塩狩峠」を越えて比布町に入りました。こちらはアルペンスキーヤーといちごのコンビネーションですが、残念ながらいちごが華麗にターンを決めている訳では無さそうです。 R120 くらいの深い右カーブと R80 くらいで 180 度近く曲がる急な左カーブで構成されていた旧道は、R...
2022年4月11日月曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (265) 「全日本玉入れ選手権」
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和寒町に入りました。この「クロカンスキーをするトマト」のカントリーサインはインパクト抜群ですが、よく見るとトマトの表面がテカっていてみずみずしさが強調されていたり、右足のかかとが浮いているのでクロスカントリースキーであることがわかるようになっていたり、「完成度高ぇなオイ®」と思わ...
2022年4月10日日曜日
北海道のアイヌ語地名 (925) 「丸瀬布・オロピリカ川」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 丸瀬布(まるせっぷ) {maw-re}-sep?? {息吹く}・広い (?? = 典拠...
2022年4月9日土曜日
北海道のアイヌ語地名 (924) 「武利意平・牟利以・無類岩山・武華留邊」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 武利意平(むりいだいら) {mun-ri??} 草・高い (?? = 典拠未確認、類型...
2022年4月8日金曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (264) 「絵本とカラスの剣淵町」
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剣淵町に入りました。カントリーサインに描かれているのは本とカラス……に見えます。このカラスはもしかして、いや、もしかしなくても「美羽烏神社」や「ビバカラススキー場」の「 美羽烏 」でしょうか? 「美羽烏」はアイヌ語の pipa-kar-us に由来すると考えられるのです...
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2022年4月7日木曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (263) 「士別と標津を区別する」
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士別市内の国道 40 号を南に向かいます。多寄のあたりでは基線が真北(だと思う)を向いていましたが、士別の市街地は北に向かう基線がやや西偏しているようです(磁北でも無さそう)。 現在は「道の駅 侍・しべつ」のある交叉点から 3/5 区画ほど進んだところで道道 297 号「...
2022年4月6日水曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (262) 「多寄と言えば『STAP』」
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士別市に入りました。このカントリーサインは「めん羊」なのでしょうね。「綿羊」であれば「めん」をひらがなにする必要が無いので、おそらく「緬羊」なのだと思いますが……。ミャンマー(ビルマ)の漢字表記が「 緬甸 ( めんでん ) 」ですが、これは関係ないですよね? 士別市の北部...
2 件のコメント:
2022年4月5日火曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (261) 「赤くて黄色いアレ」
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国道 40 号を南下すると、赤くて黄色いあの看板のお店が……。このカラーリングもシェルと出光の統合で見納めになるのでしょうか? 「名寄美深道路」の道路情報表示板が見えます。この先を右折したところに「名寄 IC」があるのですが、名寄 IC から南に向かう区間は未開通なので、...
2022年4月4日月曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (260) 「軸重 20 t 超」
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北海道立サンピラーパークの「サンピラー交流館」を後にして苫小牧に向かいます。この先の十字路っぽいところをうっかり直進してしまうと「なよろ健康の森」に戻ってしまうので…… ささっと左折すると、前方に JR 宗谷本線の踏切が見えてきます。この交叉点をうっかり北に向かってしまっ...
2022年4月3日日曜日
北海道のアイヌ語地名 (923) 「トムイルベシベ沢・アチャポナイ川・チャチャナイ川」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 トムイルベシベ沢 tomo-{ru-pes-pe}?? 真ん中の・{峠道} (?? =...
2022年4月2日土曜日
北海道のアイヌ語地名 (922) 「ラウネナイ川・武利」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ラウネナイ川 rawne-nay 深い・川 (典拠あり、類型多数) JR 石北本線の...
2022年4月1日金曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (259) 「フィンランド ロヴァニエミ市」
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名寄のカーリングホールを目指したものの、踏切を渡ったところで目的地を見失ってしまい、「なよろ健康の森」の敷地内に迷い込んでしまいました。駐車場が見えますが、ここはどうやら「トムテの森キャンプ場」の駐車場のようです。 駐車場の西隣は遊具が並ぶ公園のようです。カーリングホール...
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