開放感のある洗面所
洗面所はバスルームの隣ですが、間の仕切りが全面ガラス張りなのでとても開放感があります。洗面台は幅広のゆったりしたサイズのものです。コップや歯ブラシなどのアメニティグッズが揃っているほか、ドライヤーも置かれています。ビジネスホテルだと偶にドライヤーが壁にビルトインされているケースがあって、凄まじく風力が不足していたりすることもあるのですが、このドライヤーは市販品(だと思う)なのでパワー面でも不安はありません。
この洗面台でいつも謎に思うのが、下のパイプが丸見えなんですよね。ハンドタオルを掛ける手すりがあるから……というのは理解できますが、それにしても何故排水トラップが丸見えなのか……?(太平洋フェリーでも似たような感じだったので、何かの制限か規制があるということでしょうか?)
ハンドタオルは洗面台の下の手すりに掛かっていましたが、タオルとバスタオルは洗面台の左上の棚に置かれていました。
段差の無いトイレ
タオルが置かれた棚の左には扉があり……中はトイレです。バスルームと独立しているのはもちろんのこと、洗面所とも独立しているのは素晴らしいですよね。「スイート」は「ジュニアスイート」と比べて専有面積がすげぇ……と記しましたが、その恩恵を一番受けているのがバスルームやトイレなどの水回りエリアです。
トイレはごく一般的な形状の洋式のものです。洗面所との段差が無いのは今風ですね。
トイレットペーパーはホルダーに 2 つ備え付けてあり……
奥にも予備のペーパーがちょこんと置かれていました。滞在時間は 20~21 時間程度なので、まず不足することは無いでしょう。
住宅展示場……?
温水洗浄便座は TOTO のウォシュレットで、最近のハイエンド機らしくスイッチ類のリモコンが壁に設置されています。スイッチは点字つきのものです。……日に日にフェリーではなく住宅展示場の記事みたいになりつつありますね(汗)。
ウォシュレットのスイッチは壁側にあるので、便座のまわりにはスイッチはありません。
ちょっと珍しいというか、久々にフェリーらしい要素かもしれませんが、水を流す際のスイッチ(洗浄ボタン)は背中側にありました。背中側なので、このボタンを押すには立ち上がって後ろを向く必要がある、ということになります。
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