ついうっかり立ち寄ってしまいました(汗)。いくつか建物があるようですが、売店っぽい雰囲気の「双子座館」に向かいます。
羊乳のソフトクリームをいただきました。「野趣あふれる味」(どんな味だ)かと想像したのですが、「あれっ」と思うのは最初の一口くらいで、あとは普通に美味しいソフトクリームでした。
「仁宇布の冷水と十六滝」のポスターが貼られていました。地図もついていますが、見事にほぼ仁宇布ですね……(当然か)。
三日月湖の有効活用
とりあえず羊乳ソフトクリームをゲットしたので、ササッとリスタートしましょう。美深の道の駅は天塩川の三日月湖の西側にあり、三日月湖の東側に「森林公園びふかアイランド」があります。三日月湖に囲まれた土地に道の駅を設置するというのは中川町と同じですが、うまい活用法ですよね。旧河道(三日月湖)と国道の間には大きな駐車場が設けられていました。大型車用の枠も並んでいますが、これは団体旅行を想定したものでしょうか。
「恩根内行き」の名士バス
しばらく(4.2 km ほど)直線区間が続いていましたが、ようやく終わりそうでしょうか。おっ、恩根内行きのバスもあるんですね。この真っ赤なバスは名士バスのようです。このあたりでは「豊清水駅」「紋穂内駅」「南美深駅」が廃止されたと記憶していますが、これらの駅と比べて恩根内駅の周辺は人家の数も多く感じられたので、バスの需要も比較的多い……ということなんでしょうか。なんか最近は路線バスがあるというだけで「すげぇ!」と思ってしまいますが……。
「厚生小学校」跡
国道 40 号は 4.2 km ほどの直線区間を抜けた後、ほぼ真南に軌道修正して再び直線に入ります。右側に「伝承遊学館」と見えるのは小学校の跡でしょうか。ここはかつての「厚生小学校」で 1999 年 3 月で廃校になったとのこと。かつての小学校前ということで「学童に注意」の標識も見えますが、その上には「紋穂内駅 1 km ←」の標識が。あれ、よく見ると「学童に注意」の下に何らかの補助標識?がついていたような……?
「名寄美深道路」の「美深北 IC」まであと 4 km ほどのようです。美深と音威子府の間の高規格道路は後回しになっていますが、まぁこれだけ線形が良ければ後回しになっても仕方がないな……と思わせます。
「天塩川」「てしお川」
天塩川を渡る「美深大橋」が見えてきました。美深は天塩川の東岸に市街地が広がっていますが、道の駅のあるあたり(大手から西里にかけて)だけ天塩川が東偏している関係で、国道 40 号は美深町内だけで少なくとも 2 回ほど天塩川を横断することになります。ここも橋の左右に川名案内板が設置されていますが……
左側は漢字で「天塩川」とあり、
右側はひらがなで「てしお川」とあります。どちらも同じカラーリングで「開 発 局」の文字が。何故二つも看板が出ているのでしょう……?
難易度が高そうな「函岳」
ここは初野駅の最寄り交叉点ですが、駅の案内ではなく「函岳」の案内が大々的に出ていました。「360 度 - 大パノラマ」の文字に惹かれますが、「頂上まで 34 km」とあり、どうやら大半の区間がダート路とのこと。入山期間も「6 月中旬~10 月中旬」とあり、色々と難易度が高そうな印象が……。引き続き国道 40 号を 1.6 km ほど(殖民区画 3 ブロック)南下すると、間もなく名寄美深道路の美深北 IC です(雪捨て場のあったところですね)。
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