春の道北・船と車と鉄道で 2016 (243) 「中頓別除雪ステーション」

国道 275 号で中頓別の市街地に向かいます。

道路脇には「ようこそ宗谷へ」と描かれた看板が立っていました（解像度がアレで申し訳ありません）。今は東に向かっていますが、長い目で見れば北に向かっていることになるので「ようこそ宗谷へ」と題された看板があってもおかしくない……ということですね。

左側に除雪基地っぽい建物が見えてきました。

ここ、よく見ると除雪基地の手前（西側）に駐車場らしきスペースもあります。

駐車スペース（チェーン脱着場？）には「北海道開発局」の名前の入った看板らしきものが見えますが……。真ん中に「工事中」の文字が見えるような気がします。一体何を告知しているのでしょう……？

お隣の除雪機地と思しき施設は「中頓別除雪ステーション」ですが、「北海道開発局」「稚内開発建設部」「浜頓別道路事務所」の「中頓別除雪ステーション」とのこと。北海道 → 稚内 → 浜頓別 → 中頓別という階層構造が見事ですよね（浜頓別と中頓別は内包関係に無い筈ですが）。

ところで、Google マップを眺めていて、こんな場所を見つけてしまいました。

除雪車の車庫らしき建物があり、手前には「中頓別除雪ステーション」の文字が。これは移転したということなんでしょうか……？　それとも別室とか？

2 つ目の「中頓別除雪ステーション」のあたりからは市街地に入るということで、制限速度が 50 km/h となります。

道路脇には「中頓別鍾乳洞」の案内が。なんだか懐かしく感じられますが、鍾乳洞に入ったのはこの二日前の出来事なんですよね（汗）。

「兵知安川」の手前からは、家屋の密度が更に高まるからか、40 km/h 制限です。

ホクレンスタンドとセイコマの看板が見えます。セイコマがある時点で「都会」ですね。

ということで「都会」の恩恵に与るために、ちょいとセイコマへ。実はもう 13 時半近いので、ぼちぼち食料も補給しておかないといけません。

セイコマで補給を済ませて、ちょいと東に向かいます。これは中頓別町役場ですが、平屋で土地が広々としているあたりがアメリカっぽいですよね。雪下ろしをどうしているのか、ちょっと気になるところですが……。

二日ぶりに道道 120 号「美深中頓別線」に戻ってきました。緩やかな左カーブの先にかつての踏切跡と思しき交叉点が見えます。

「ナ」の字状の警告標識も見えます。これは特注なんでしょうか……？

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