Bojan International
3月 2022
旅行記(主に北海道)・乗車記・フェリー乗船記・ホテル宿泊記やアイヌ語地名の紹介など。ネタ視点多めで毎日懲りずにお送りしています
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アイヌ語地名
2022年3月31日木曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (258) 「薬用植物資源研究センター」
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碁盤の目状の街路では本来は存在しない筈の T 字路を右折……ではなく左折して、道道 252 号「名寄美深線」を北に向かいます。すんごくでかい「国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 薬用植物 資源研究センター」の看板の横には「なよろ温泉『サンピラー』」「ピヤシリスキー場」「...
2022年3月30日水曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (257) 「名寄市街の区画の謎」
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「名寄美深道路」の「名寄北 IC」で流出します。よく考えてみれば終点(起点)の「名寄 IC」は 2008 年に一度使った以来、全く近づいていないような気も……。 ランプウェイの下り坂を進むとこのようになっているのですが、これ、うっかりそのまま直進する人はいないのでしょうか...
2022年3月29日火曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (256) 「智恵文南入口」
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「名寄美深道路」は「智恵文南こ道橋」で再び国道 40 号をオーバークロスします。「跨線橋」の「跨」がひらがななのは常用漢字外だからだと思われますが、なんかその……間抜けな感じがしてしまいますよね。 「智恵文南こ道橋」を渡った先に左からの流入車線があるのですが、これが「智恵...
2022年3月28日月曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (255) 「サトウの切り餅?」
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「名寄美深道路」で「ペンケニウプ川」を渡って名寄市に入りました。ここから先はかつての「 智恵文村 」で、元々は美深町の母体だった「下名寄村」から 1920 年に分村した村でしたが、1954 年にお隣の名寄市(当時は名寄町)と合併して現在に至ります。要は美深から離れた後に名寄とくっ...
2022年3月27日日曜日
北海道のアイヌ語地名 (921) 「十勝石沢川・支湧別川」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 十勝石沢川(とかちいしざわ──) anchi-o-{yu-pet}? 十勝石・そこにある・...
2022年3月26日土曜日
北海道のアイヌ語地名 (920) 「スプリコヤンベツ川・クワキンベツ川・八号沢林道 赤石線」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 スプリコヤンベツ川 nupuri-ko-yan-pet? 山・そこに向かって・上がる・川 ...
2022年3月25日金曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (254) 「毛筆体の『美深菊丘トンネル』」
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「名寄美深道路」の「美深北 IC」にやってきました。名寄美深道路の終点で国道 40 号に合流する交叉点ですが、信号機は設置されていません。 現在の美深北 IC は名寄美深道路の本線がそのまま T 字路になっている構造です。左側に雪捨て場(だと思う)が見えますが、将来、北に...
2022年3月24日木曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (253) 「羊乳ソフトクリーム」
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国道に幾度となく現れた「美深アイランド」「道の駅びふか」の案内に、さすがにこれはスルーしてはいけないだろう……と考えてしまい…… ついうっかり立ち寄ってしまいました(汗)。いくつか建物があるようですが、売店っぽい雰囲気の「双子座館」に向かいます。
2022年3月23日水曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (252) 「『見落とした』とは言わせない」
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恩根内の南で国道 40 号は JR 宗谷本線をオーバークロスします。この先の天塩川東岸は宗谷本線を通すだけで手一杯なので、国道 40 号は天塩川の西側に移動することになります。 跨線橋を渡ると、すぐ先は天塩川です。手前に交叉点があり……
2022年3月22日火曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (251) 「創英角ポップ体」
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美深町に入りました。このカントリーサインは「チョウザメと天塩川」ですよね。 このあたりの国道 40 号も宗谷本線の東側に建設された道路ですが、1974 年頃の航空写真では既に現在のルートが存在することが確認できます。新道が整備されたのはいつ頃なんでしょう……? 新道はとに...
2 件のコメント:
2022年3月21日月曜日
「日本奥地紀行」を読む (130) 久保田(秋田市) (1878/7/23)
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イザベラ・バードの「日本奥地紀行」(原題 "Unbeaten Tracks in Japan" )には、初版(完全版)と、いくつかのエピソードが削られた普及版が存在します。今日は引き続き、普及版の「第二十一信」(初版では「第二十六信」)を見ていきます。 ...
2022年3月20日日曜日
北海道のアイヌ語地名 (919) 「ペンケチャロマップ川・ニュウチャロマップ川・カルシュナイ林道・ルベオンネナイ沢」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ペンケチャロマップ川 penke-(nisey-)char-oma-p? 川上側の・(崖・...
2022年3月19日土曜日
北海道のアイヌ語地名 (918) 「タツニナイ林道・ニカルナイ沢・エイコの沢」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 タツニナイ林道 {tat-ni}-nay {樺の木}・川 (典拠あり、類型あり) 石...
2022年3月18日金曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (250) 「由緒正しい『弁慶橋』」
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音威子府村 咲来 ( さっくる ) で国道 40 号に入りました。コカ・コーラのロゴと「ドライブイン」の文字が見える建物はもしかしたら閉業済みかもしれませんが、手前に見える黄色い建物(Google マップによると「お食事処咲来」とのこと)は絶賛営業中のようです。 そして少...
2022年3月17日木曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (249) 「『道民雑誌クォリティ』×『キリ看』」
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道道 220 号「歌登咲来停車場線」の「 咲来 ( さっくる ) 峠」にやってきました。ここから先は音威子府村です。ところでこのカントリーサインは一体……? 音威子府村には「北海道命名之地」のオブジェがありましたが、それとは違いますよね……? 咲来峠は歌登・枝幸と旭川・札...
2 件のコメント:
2022年3月16日水曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (248) 「黒電話?」
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道道 764 号「本幌別上毛登別線」と道道 220 号「歌登咲来停車場線」の交点で右折して、道道 220 号を南に向かいます。先程「第 2 本幌別橋」を渡ったばかりですが、今度は「本幌別橋」を渡ります。あっ! 橋名表示板が傾いていない……! そう言えば「第 2 本幌別橋」...
2022年3月15日火曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (247) 「『保留運別橋』と『歩留運別神社』」
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枝幸町歌登本幌別のポウルンベツ川沿いにある、とある集落にやってきました。道路の右側に看板が立っていたのですが、左カーブの右側にあるので、北からやってきた車にとっては見えづらいですね……。 「魚にやさしい」という文字の下には魚道と乳牛(ですよね?)のイラストが。この集落...
2022年3月14日月曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (246) 「ゲートの向こうの青い空」
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小頓別(枝幸郡中頓別町)から道道 12 号「枝幸音威子府線」を東に向かい、枝幸町(旧・歌登町)に入ります。 小頓別と歌登毛登別の間の峠はほぼ直線にオープンカットされていますが、簡易軌道にとっては決して楽な峠では無かったようで、このルートを通るようになったのは「毛登別トンネ...
2022年3月13日日曜日
北海道のアイヌ語地名 (917) 「シュマフレベツ川・ウエンシリ沢・シラレナイ沢」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 シュマフレベツ川 suma-hure-pet? 石・赤・川 (? = 典拠あるが疑問点...
2022年3月12日土曜日
北海道のアイヌ語地名 (916) 「ニセイテシオマップ川・リクマンベツ川・ニセイノシキオマップ川」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ニセイテシオマップ川 nisey-kes-oma-p 断崖・末端・そこに入る・もの(川) ...
2022年3月11日金曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (245) 「謎の『千曲橋』」
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道道 647 号「兵安上頓別停車場線」の終点にやってきました。左折して国道 275 号に入ります。 国道に入ったばかりですが、いきなり「急カーブ スピード落とせ」の看板が見えてきました。実際にはここまで深いカーブでは無いのですが……。
2022年3月10日木曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (244) 「集乳車輌専用道路」
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道道 120 号「美深中頓別線」を南に向かいます。2 日前にも通った道を、今度は逆方向に進むことになります。 「矢羽根」の支柱にヘキサがついています。なんとも合理的な構造ですね。
2022年3月9日水曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (243) 「中頓別除雪ステーション」
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国道 275 号で中頓別の市街地に向かいます。 道路脇には「ようこそ 宗谷へ」と描かれた看板が立っていました(解像度がアレで申し訳ありません)。今は東に向かっていますが、長い目で見れば北に向かっていることになるので「ようこそ 宗谷へ」と題された看板があってもおかしくない…...
2022年3月8日火曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (242) 「道道 785 号終点」
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「緑風橋」を渡って坂を下ると、またしても深い右カーブに差し掛かりました。地形図で見た感じでは、これまででもっとも急な R50 程度のカーブに見えます。カーブの深さもトップクラスで、180 度以上(200 度くらい?)右カーブが続いているようです。 深い右カーブを抜けた先に...
2022年3月7日月曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (241) 「上部が『く』の字状の防風柵」
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道道 785 号「豊富中頓別線」の「知駒峠スノーシェルター」を抜けて南に向かいます。「除雪車転回場につき 駐車御遠慮下さい」という看板が見えていますね。 程なく左カーブに差し掛かります。ガードロープの向こうは殆ど真っ白で何も見えない状態ですが、天気が良ければかなり眺めの良...
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2022年3月6日日曜日
北海道のアイヌ語地名 (915) 「奔然別・双雲内」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 奔然別(ほんちかりべつ) pon-{chi-kere}-pet?? 支流である・{削れてい...
2022年3月5日土曜日
北海道のアイヌ語地名 (914) 「ウエンナイ川・岩内川・ニタイオマップ川・オタツニタイオマップ川」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ウエンナイ川 wen-nay 悪い・川 (典拠あり、類型多数) 上川町北東部を流れる...
2022年3月4日金曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (240) 「知駒峠」
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道道 785 号「豊富中頓別線」で 知駒 ( しりこま ) 峠に向かう途中、ガスが濃いなぁ……と思いながら車を走らせていると…… あ。上り坂の途中ですが中頓別町に入ったようです。地形図をよーく見ると確かに町境が分水嶺なのですが、道道は 掬水 ( きくすい ) 川の流域から...
2022年3月3日木曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (239) 「謎の柵」
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道道 785 号「豊富中頓別線」で幌延と中頓別の間に聳える「 知駒 ( しりこま ) 峠」に向かいます。スペックの充実ぶりが光る道道 785 号ですが、峠に向かう道もその例外ではありません。 「問寒別川」を渡る「東延橋」のあたりは標高 26 m ほどですが、知駒峠の最高地...
2 件のコメント:
2022年3月2日水曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (238) 「会話する二台」
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前方(ちょい先ですが)に青看板が見えてきました。道道 583 号「上問寒問寒別停車場線」と道道 785 号「豊富中頓別線」の分岐点まであと少しのようです。 この交叉点も、番号の大きい道道 785 号が優先道路になっています。直進すると道道 785 号で中頓別に行けるようで...
2022年3月1日火曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (237) 「北緯 45 度通過点」
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道道 645 号「上問寒幌延停車場線」の起点を通過して道道 583 号「上問寒問寒別停車場線」に入りました。早速「問寒別川」を渡るようです。 この橋の名前は「思案橋」とのこと。確か朱鞠内湖の近くにもあったよな……と思ったのですが、全国的には長崎の「思案橋」が有名でしょうか...
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