豊富町から幌延町に移動したことになりますが、そう言えばカントリーサインどころか「幌延町」という標識すら見当たりませんね……。
トンネルの幌延町側にはパーキングのような場所があるのですが……
これは……どう見てもパーキングですよね(チェーン脱着場じゃ無いですよね)? 階段を上がった先に見える建物も……柱と梁だけのようにも見えますが……気になるところです。
この先のゲートが閉じます
問寒別川の源流のひとつとも言える「十六線川」沿いを南に向かうと、T 字路の先で道道 645 号「上問寒幌延停車場線」と合流することになります。案内された地名は「中頓別」「問寒別」そして「雄信内」「幌延」と、「中」を除けばほぼアイヌ語由来の地名ですね。T 字路の手前にこんな案内が出ていました(ブレブレですいません)。「異常気象時等 この先のゲートが閉じます」と読めますが……
前方に、上下線をまとめて閉鎖するゲートが見えてきました。先程の「注意」はこのゲートのことだったようですが……
このゲートは T 字路の *手前* にあります。これは普通に考えれば、道道 645 号からの車を遮断するために設けられたもののように思えます。このゲートの *先* が通行止めになることよりも、ゲートの *手前* が通行止めになることのほうが多そうな気もするのですが……。
重複道道
道道 645 号「上問寒幌延停車場線」と合流する T 字路が見えてきました。先程「幌延」となっていたところが「幌延市街」になっていますが、そう言えばここは幌延町域ですから「幌延」のままでは若干の違和感がある……ということでしょうか。右折すると最終的には幌延駅の近くに戻ってしまうので、左折して中頓別方面に向かいます。左折した先は道道 645 号「上問寒幌延停車場線」と道道 785 号「豊富中頓別線」の重複区間とのことで、「重複道道」の案内が出ていました。
そして毎度おなじみのこの看板も。
道道 645 号は「豊神 1 之橋」で「山鳥の沢」を渡るのですが、この「1 之」という字のチョイスが画期的ですね。アルファベット表記が「1no」なのもポイントです。
ちなみにこの「豊神」ですが、「問寒別」の原型と目される toy-kamu-pet に由来する……ような気がします。既に「問寒別」という漢字表記があるのに何故……と言う話も出てきそうですが、確かに何故なんでしょうね(ぉぃ)。
Keep Walking
このあたりの道道 645 号もとても良く整備されていて、400 番台の国道よりも状態が良いのではないかとすら思えてきます。そしてこれは「お約束」かもしれませんが、対向車を殆ど見かけないような……。ところが……おやっ?
なんと、対向車すら滅多に見かけない筈の道路を歩く人たちの姿が……。
道道 645 号「起点」
道道 645 号で「十六線川」沿いを東に向かうと……今度は道道 583 号「上問寒問寒別停車場線」と合流する交叉点が見えてきました。道道 645 号「上問寒幌延停車場線」と道道 785 号「豊富中頓別線」の重複区間を走行中なので、路線番号の小さい道道に合流することになりますが、その割には道道 645 号・785 号が優先道路になっています。しかも左折した場合の行き先が記されていませんが、林道を除けば行き止まりだから……のようです。
交叉点を直進して道道 583 号「上問寒問寒別停車場線」に入りました。ここでももちろん、おなじみの「夜間の除雪はしていません」がお出迎えです。
そしてこの先は道道 583 号「上問寒問寒別停車場線」と道道 785 号「豊富中頓別線」の重複区間になるようで、仲間はずれになった道道 645 号「上問寒幌延停車場線」はこの交叉点が「起点」だったようです。道路の右側にそれっぽい標識がちょこんと佇んでいました。
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