春の道北・船と車と鉄道で 2016 (226) 「ドライブスルー」

「稚内市開基百年記念塔」を後にして、まずは市街地に向かいます。生憎の曇天なので、写真は彩度マシマシになりますことをご容赦ください。

稚内公園から市街地に向かう道路からも市街地を一望できます。改めてこの公園の立地の絶妙さがわかりますね。

北防波堤ドームを見下ろす坂の脇には風車がありました。記念塔に向かう際にも見た筈の風車ですが、こんな道路脇すぐにあったんですね……。

タービンには「Vestas」のロゴが。デンマークの会社なのだそうですね。

坂を降りて T 字路にやってきました。市街地に戻るには左折なのですが、この案内だけではうっかり間違える人もいるんじゃないかと心配になります。

左折して更に坂を降りると再び交叉点ですが、この先は一方通行（ロータリー状の道路）になっているので選択の余地はありません。

このあたりは各種の記念碑や「樺太犬供養塔」などがあり、まとめて見学できるように駐車場も整備されています。

海を背景にした石碑も多く、ちょうど道路からも良く見えるようになっています。

ちょっと解像度が残念なことになっていますが、これが「教學之碑」ですね。

こちらもかなり遠目からの写真になっていますが、「九人の乙女の碑」です。

こちらが「氷雪の門」で……

続いて「昭和天皇行幸啓記念碑」が。

「昭和天皇行幸啓記念碑」は割と端っこのほうにあるのですが、もっとも稚内港を一望できる場所だったりします。

一方通行の下り坂を行きます。このあたりの斜面はなかなか急峻なので、土砂災害に注意ですね。

一方通行路の終点が見えてきました。あ、ストリートビューに擁壁と上の法面を補修している映像が……。

この交叉点には「帰り」と「行き」が明記されているので、ちゃんと見ていれば間違えることは無さそうですね。

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