Bojan International
1月 2022
旅行記(主に北海道)・乗車記・フェリー乗船記・ホテル宿泊記やアイヌ語地名の紹介など。ネタ視点多めで毎日懲りずにお送りしています
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アイヌ語地名
2022年1月31日月曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (218) 「宗谷アイヌの『柏木ベン』さん」
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「稚内市北方記念館」の話題を続けます。これは常設展示(だったと思う)ですが、「『伊能大図』宗谷管内部分」とあります。先程見た展示では北海道全域の「伊能大図」が床一面に敷き詰められていましたが、それと同じものですね。 「アイヌと稚内」と題された展示もありました。
2022年1月30日日曜日
北海道のアイヌ語地名 (905) 「俵真布・朗根内・横牛」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 俵真布(たわらまっぷ) penke-sunku-taor-oma-p? 川上側の・エゾマツ...
2022年1月29日土曜日
北海道のアイヌ語地名 (904) 「クワウンナイ川・化雲岳」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 クワウンナイ川 kuwa-un-nay?? 1 杖・入る・川 ka-un-nay?? 2 ...
2022年1月28日金曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (217) 「宗谷の寝棺」
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「北方記念館」の常設展示である「生活文化コーナー」にやってきました。 かなり圧迫感のある空間ですが、これは……
2022年1月27日木曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (216) 「ミニ企画展『稚内の鉄路』」
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「開基百年記念塔」の土台部分である「北方記念館」にやってきました。随分と窓の少ない建物という印象ですが、こうやって見てみると……窓のところに展示を並べるのもなかなか大変なんだなぁ……と。 ミニ企画展「稚内の鉄路」 本来の展示スペースの手前に「ミニ企画展」として「稚内の...
2022年1月26日水曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (215) 「文芸の小径」
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「ゲストハウス 氷雪」の前を直進してしまうと「開基百年記念塔」ではなく「稚内森林公園キャンプ場」に行ってしまうので、ちゃちゃっと U ターンして「開基百年記念塔」に向かいます(本日も彩度マシマシでお送りします)。 おや、こんなところに「文芸の小径」なる看板が。そう言えば「...
2022年1月25日火曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (214) 「ドヤ顔の鹿」
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稚内公園の「開基百年記念塔」に向かいます。道道は海抜 5 m のあたりを通っていますが、「開基百年記念塔」は海抜 168 m あたりにあるので、上り坂が続きます。 右に左にとカーブを繰り返しながら坂を登ります。このあたりも良く鹿が出るんですよねぇ……。
2022年1月24日月曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (213) 「稚内市カーリング場」
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「ノシャップ 2 丁目」の交叉点にやってきましたが、ノシャップ岬には向かわずにそのまま道道 254 号「抜海港線」を直進します。 シカ横断注意 直進とは言っても左カーブが続くので(鈴鹿の「 デグナーカーブ 」のように)、進行方向は 120 度近く(= 90 度以上)変...
2022年1月23日日曜日
北海道のアイヌ語地名 (903) 「トラシエホロカンベツ川」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 トラシエホロカンベツ川 turasi-{e-horka-an-pet} それに沿ってのぼる...
2022年1月22日土曜日
北海道のアイヌ語地名 (902) 「ホロベツナイ川」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 ホロベツナイ川 chep-ot-nay? 魚・多くいる・川 pe-pe-ot-nay? 水...
2022年1月21日金曜日
春の道北・船と車と鉄道で 2016 (212) 「稚内恵比須簡易郵便局」
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Day 7 の朝を迎えました(と言ってももう 10 時を回っていますが)。ANA クラウンプラザホテル稚内のロビーには「INFORMATION」というパネルがあり、日付や当日と翌日の天気、最高・最低気温などが案内されていました。 ネット全盛の昨今、この手の情報は探せばすぐ...
2022年1月20日木曜日
Bojan のホテル探訪~「ANA クラウンプラザホテル稚内」編(二度目の朝食編)
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「ANA クラウンプラザホテル稚内」(現・サフィールホテル稚内)の話題を続けます。稚内での三日目の朝は……ちょいとびみょうな感じでしょうか。前日の朝が良い天気だっただけに……。 この記事は 2016 年 5 月に宿泊した際のものです。現在の「サフィールホテル稚内」で提...
2022年1月19日水曜日
宗谷本線特急列車 (48) 「最北端の終着駅」
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旭川から特急「スーパー宗谷 3 号」に乗車して稚内に戻ってきました。 Tilt 261 今の稚内駅は線路 1 本にホーム 1 つの棒線駅ですが、棒線駅であることを前提に作り直したようなものだからか、無駄に空き地が目立ったりと言ったことはありません。
2022年1月18日火曜日
宗谷本線特急列車 (47) 「ただいま、南稚内」
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19:17 に旭川を出発して、19:26 に永山に運転停車した特急「スーパー宗谷 3 号」ですが、気がつけば時は移ろい 21:28 になっていました。と言っても完全に寝落ちしていたわけでは無いんですけどね……。 幌延に到着 天塩中川の次の停車駅は幌延です。天塩中川を ...
2022年1月17日月曜日
宗谷本線特急列車 (46) 「運転停車」
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特急「スーパー宗谷 3 号」のグリーン席に着席しました。1 編成に 9 席しか無いプレミアム感満載の座席です。 旭川駅を出発しました。高架の線路から旭川の町並みを眺めるというのも、ガラスに車内風景が映り込むのも含めてなかなか趣があって良いものです。
2022年1月16日日曜日
北海道のアイヌ語地名 (901) 「コルコニウシベツ川」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 コルコニウシベツ川 korkoni-us-pet 蕗 ( ふき ) ・ある・川 (典拠...
2022年1月15日土曜日
北海道のアイヌ語地名 (900) 「勇振川・瓊発辺・経歳鶴」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 勇振川(ゆうふれ──) yu-hure-nay? 湯・赤い・川 (? = 典拠あるが疑...
2022年1月14日金曜日
宗谷本線特急列車 (45) 「スーパー宗谷 3 号」
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5 番線に入線していた特急「オホーツク 7 号」が定刻通りに出発しました。あっ、最後尾の車輌はスラントノーズだったんですね。 快速「なよろ 7 号」 そして 3 番線には石北本線の伊香牛からやってきた 4546D が入線してきました。この車輌はこの先、快速「なよろ 7...
2022年1月13日木曜日
宗谷本線特急列車 (44) 「旭川・その3」
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旭川駅で特急「スーパー宗谷 3 号」の到着を待っているところです。この先は各駅停車ではないので、題名をちょこっとだけ変更しています。 L 特急「スーパーカムイ 42 号」 特急「スーパー宗谷 3 号」は 4 番線に入線予定ですが、18:58 時点では札幌行きの L 特...
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2022年1月12日水曜日
宗谷本線各駅停車 (43) 「旭川・その2」
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旭川駅に到着しました。ついさっきまで乗車していた 328D は、一瞬のうちに深川行き 928D に変身してしまいました。 階段を降りて改札に向かいます。線路の下ですから「跨線橋」ではありませんし、でも地下でも無いので「地下道」でもありません。改札の中なので「自由通路」でも...
2022年1月11日火曜日
宗谷本線各駅停車 (42) 「旭川四条・旭川」
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旭川行き 328D は新旭川駅を出発しました。新旭川から先は複線電化区間です。 牛朱別川を渡ります。「永山新川」ができて水量は少なくなっている筈ですが、それでもそこそこ流れていますね。
2022年1月10日月曜日
「日本奥地紀行」を読む (127) 神宮寺(大仙市) (1878/7/21)
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イザベラ・バードの「日本奥地紀行」(原題 "Unbeaten Tracks in Japan" )には、初版(完全版)と、いくつかのエピソードが削られた普及版が存在します。今日は引き続き、普及版の「第二十信(続き)」(初版では「第二十五信(続き)」)を見ていき...
2022年1月9日日曜日
北海道のアイヌ語地名 (899) 「神女徳岳」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 神女徳岳(かむいめとくだけ) kamuy-metot?? 神・山奥 (?? = 典拠あ...
2022年1月8日土曜日
北海道のアイヌ語地名 (898) 「鹿越・厚平内」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 鹿越(しかごえ) yuk-ru? 鹿・路 (? = 典拠あるが疑問点あり、類型あり) ...
2022年1月7日金曜日
宗谷本線各駅停車 (41) 「北旭川・新旭川」
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永山駅を出発した旭川行き 328D ですが、右側の少し離れたところに線路が見えてきました。 線路の向こう側は工業地帯のように見えます。貨車の車体部分を転用した物置?も見えますね。
2022年1月6日木曜日
宗谷本線各駅停車 (40) 「北永山・永山」
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328D は南比布駅を出発して、終点の旭川に向かいます。気がつけば途中の停車駅はあと 4 つ、時刻は 18:15 になっていました。 今更ですが、比布町は上川盆地の北東部に位置しています。西隣は旭川市ですが、旭川市との間に「突哨山」が聳えています。町境を意識しやすい地形と...
2022年1月5日水曜日
宗谷本線各駅停車 (39) 「比布・南比布」
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旭川行き 328D は北比布駅を出発しました。車窓からは相変わらず雄大な大雪山の姿を眺めることができます。 比布町内の宗谷本線は、左右に鉄道林っぽい用地が確保されているように見えます。ただ「防風林」と呼ぶにはちょっと木が少ない印象も……。
2022年1月4日火曜日
宗谷本線各駅停車 (38) 「蘭留・北比布」
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旭川行き 328D は塩狩峠を越えて下り勾配に差し掛かりました。標高 255 m ほどの塩狩峠から標高 184 m ほどの蘭留駅まで、右に左にカーブして距離を稼ぎながら駆け下ります。 気がつけば、あと 5 分で 18 時になろうとしていました。5 月なので比較的日は長いと...
2022年1月3日月曜日
宗谷本線各駅停車 (37) 「塩狩」
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旭川行き 328D は和寒駅を出発しました。線路のすぐ近くを国道 40 号が通っていて、その向こうには学校の体育館のような形をした農業倉庫が並んでいるのが見えます。 和寒は米どころのようで、「JA 北ひびき」の「和寒ライスセンター」はなかなか熱いデザインのペイントがなされ...
2022年1月2日日曜日
北海道のアイヌ語地名 (897) 「幌内(苫小牧市)・稚内(苫小牧市)」
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やあ皆さん、アイヌ語の森へ、ようこそ。 (この背景地図等データは、国土地理院の 地理院地図 から配信されたものである) 地図をクリックしたら地理院地図に飛べたりします。 幌内(ほろない) poro-nay 大きな・川 (典拠あり、類型多数) 「苫小牧西港...
2022年1月1日土曜日
「日本奥地紀行」を読む (126) 六郷(美郷町)~神宮寺(大仙市) (1878/7/20~21)
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イザベラ・バードの「日本奥地紀行」(原題 "Unbeaten Tracks in Japan" )には、初版(完全版)と、いくつかのエピソードが削られた普及版が存在します。今日からは、普及版の「第二十信(続き)」(初版では「第二十五信(続き)」)を見ていき……...
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