右に左にとカーブを繰り返しながら坂を登ります。このあたりも良く鹿が出るんですよねぇ……。
コンクリートの丸い凹みの謎
勾配が相当急になってきたらしく、丸い凹みのついたコンクリート路面になりました。……ふと思ったんですが、この丸い凹みってどんな意味があるんでしょう。タイヤの表面がカットされているのと同様にスリップを防止する狙いがあるんでしょうか。水はけを考えるのなら穴を開けてしまったほうが良さそうな感じもしますが……。道路は T 字路に差し掛かりました。この近くに「氷雪の門」や「九人の乙女の碑」などがありますが、一帯の道路は下りの一方通行のためここから右折することはできません(駅前のロータリーのような構造だとご理解ください)。
ここは市道ではなく私道のようで(違っていたらすいません)、標識ライクなものもオリジナリティの高いものです(文字が追記されているだけとも言えますが)。
あれっ、風力発電の風車もあったのですね。急に空の青さが増した感がありますが、ゴリゴリと彩度をいじった結果です。
ドヤ顔の鹿
一方通行区間の終点となる T 字路が見えてきました。……あ!またお会いしましたね(ノシャップで見たものとはおそらく別の個体ですが)。
車を停めて周りを見渡してみると、右手にも別の個体が。さすが稚内、普通に鹿が多いですね……!
道路の左側にいた鹿は、悠然と道路を横断して……
軽い足取りで坂を登って、上からこちらを眺めていました。
これ、明らかにドヤ顔ですよね……?
気になる「足湯」の現状
T 字路を右折すると「氷雪の門」で、左折すると「開基百年記念塔」です。ここを左折して……引き続き坂を登ると……
おやっ、こんなところに「無料休憩所」が。「ゲストハウス 氷雪」という建物のようですが……
そう言えば先程の T 字路にもこんな案内が出ていました。
「ゲストハウス 氷雪」の右側の文字が消されていますが、2014 年時点のストリートビューを見ると「足湯」の文字がありました。もしかして「氷雪、足湯やめたってよ」なんですかね……?
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