2021年11月2日火曜日

Bojan のホテル探訪~「ANA クラウンプラザホテル稚内」編(朝食編)

「ANA クラウンプラザホテル稚内」(現・サフィールホテル稚内)の話題を続けます。稚内での二日目の朝を迎えましたが、いやーいい天気ですね!

この記事は 2016 年 5 月に宿泊した際のものです。現在の「サフィールホテル稚内」で提供中のサービスとは異なる可能性がありますので、ご注意ください。

「カフェレストラン マリーヌ」へ

ということで、早速……でもないのですが、朝食券を片手に 1F のレストラン「マリーヌ」に向かいます。
「ご朝食券」には「和洋バイキング」とありますが、「※ 9:00 以降洋定食のみのご用意となります」とあるのがポイントでして……。
1F のレストラン「マリーヌ」は、売店の横に入口があります。入口から中の混み具合が見えない構造ですが、これは意図的なものなんでしょうね。
「ANA クラウンプラザホテル稚内」には、日本料理レストランの「雲海」とカフェレストランの「マリーヌ」がありますが、どちらも 1F にあります。上層階に展望レストランの類はありませんが、1F の「マリーヌ」からの眺めも実はなかなかのものだったりします。
入口で待っていると、係の人が空席に案内してくれます。私は「バイキング」よりも「洋定食」のほうが圧倒的に好みなので、わざわざ 9 時になるまで部屋で待ってからの入場です。
バイキングの食材が並んでいた筈の場所には、ロールカーテンが下ろされていました。

まずはドリンク類から

窓側の席に案内して頂きました。まずはオレンジジュースとコーヒー、バターとバターナイフ、食器類が用意されます。
コーヒーはポンプで抽出するタイプのものです。本来はエスプレッソの製法なのかもしれませんが、すっかり一般的になりましたね。ワンプッシュで用意されるので作り置きの必要もない、というのも大きいのかもしれません。
オレンジジュースの横には水も用意されています。ジュースが……ちょっと減ってますね(汗)。

盛り付けも配膳もプロにお任せ

続いてジャム(2 種類)とヨーグルト、そしてサラダが出てきました。やっぱプロの盛り付けは美しいですよね……。
ホカホカのパンと、その手前にはトマトケチャップも並べられました。
サラダの奥にはフルーツも。このテーブルは二人用ですが、一人分の洋定食でほぼ使い切りそうな勢いです。

真打ち登場!

そして最後に真打ちの登場です。焼きたてのオムレツと炒めたハム・ベーコン、そしてハッシュドポテトが並びます。
オムレツの中はご覧の通り、とろっとろです!

やっぱ「洋定食」が嬉しい

それにしても、この「朝 9:00 から洋定食」という運用は個人的にはとても嬉しいものなんですが、これはコストとの兼ね合いなのか、それとも「本来は洋定食を用意したいが客を待たせるわけにはいかない」と言ったところなのでしょうか。朝 9 時以降の朝食客はかなり少ないので、下手にバイキングの食材を潤沢にキープするとロスも大きくなるという判断なのかなと思ったりもしますが……。
朝食を終えた後の状態のままになっているテーブルもありましたが、数分後には綺麗に片付けられていました。
良い雰囲気のカフェレストランで洋定食をいただくというのは、この上なく至福のひとときだよなぁ、と改めて思います。

前の記事続きを読む

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International


0 件のコメント:

コメントを投稿