前方の十字路が、かつての国鉄天北線の踏切跡のようです。改めて見てみると、十字路に向かってわずかに上り勾配になっているようにも見えます。
道道 120 号は十字路の先で右にカーブしているのですが、十字路の警告標識が「ナ」の字を 180 度回転させたような形になっていました。
左手に郵便局が、右手にはコンビニっぽい外観の食料品店が見えます。なお中頓別にはセイコーマートもあるので、コンビニ不毛地帯ではありません。
道道 120 号「美深中頓別線」終点
前方に信号が見えてきました。道道 120 号と国道 275 号の交叉点ですが……道道 120 号が国道 275 号に接続するということは、道道 120 号の終点、ということでもあるんですよね。こうやって「終点」と表示されると、謎の達成感があるような……。これまで何度も走った道道 120 号ですが、これでようやく全区間完走ということになりそうです。
中頓別カーリング場
中頓別には道道 399 号「中頓別停車場線」もあるのですが、道道 399 号と国道 275 号の交叉点に電気屋さんがあり、その前にこんな案内が。「天北線メモリアルパーク」は駅跡のところだと思われるのですが(以前に行ったことがあります)、それよりも「運動広場」が気になります。「野球場」はともかく「カーリング場」というのが……。
ということでちょいと寄り道を。野球場の駐車場で U ターンして……
ありました、カーリング場! カーリング場なので奥行きはそれなりにありますが、建物の幅を見ると…… 2 シートでギリと言ったところでしょうか。
このカーリング場、以前に多分 Google マップあたりで見かけて気になっていたのですが、現在の航空写真では……
見事に跡形もありません。これは……解体されてしまったのでしょうね。まぁ稚内にめっちゃ立派なカーリングホールもできちゃいましたし……。
中頓別鍾乳洞 これより 5 km
図らずも歴史の証人になれそうな(大げさ)写真を撮影できたので、国道 275 号で稚内を目指すことにしましょう。交叉点を左折です。国道 275 号に入ったところ、前方にこんな案内が。
「中頓別鍾乳洞 これより 5 km →」とあります。随分と気合の入った案内に心動かされ、ちょいと右折してみることにしました。
右折して 60 m ほど走ると、今度は左折を求められます。前方に雪の山が見えますが、どうやら天北線の線路跡の空き地のようです。雪捨て場として利用されているようですが、この雪、何か有効な使いみちが無いものですかねぇ……。
入り口まであと 1.1 km
道路脇にはこんな案内も。この手の案内が柱から傾くのはお約束というか、織り込み済みなんでしょうかね……?走ること数分、今度は右折を求められます。鍾乳洞の入り口まであと 1.1 km とのこと。ここまで来たら行くしかありませんね!
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