2021年9月1日水曜日

春の道北・船と車と鉄道で 2016 (170) 「登和里川沿いの登和里山と砥割山」

「岩尾内ダム」の堰堤の横を通過して、ダムの下流側に出ました。堰堤に直結する交叉点があったということは、道道 61 号「士別滝上線」は堰堤と同じ高さを通っていたということで、堰堤の下流側に出たということは、これから下り坂が続くということなんですが……。
安定の降雨によるピンぼけでした。勾配がどの程度なのかは、こちらの写真のほうがよりわかりやすいでしょうか(左のフェンスとの対比で)。
天塩川沿いの平野部まで下りてきました。ここは道道 61 号「士別滝上線」と道道 101 号「下川愛別線」の重複区間ですが、重複区間はこの先の交叉点で終了することになります。

消えた「3 km →」

交叉点が近づいてきました……がっ。またしてもピンぼけですね……。T 字路のように見えますが、これ、実は十字路なんですよね。
交叉点を右折して、道道 101 号の単独区間に入りました。ん、「岩尾内ダム管理所」の案内が出ていますが、この先は道道 101 号の単独区間なので下川に行ってしまうのでは……
この区間の Google ストリートビューは 2014 年 8 月に撮影されていたのですが、それを見ると……


あー……。「管理所」の右に「3 km →」とあったのですね。ところが文字や矢印が赤かった(蛍光色かも?)ので、そこだけ先に褪色してしまったみたいです。まぁちょっと考えればわかる話なのですが、うっかり騙されないようにしたいものですね。

登和里川沿いの登和里山と砥割山

道道 101 号は「登和里川」に沿って北に向かいます。平地のあるところはなるべく直線をキープしようとしたルート取りです。
雨は相変わらずで、油断していると前面の視界が悲惨なことに……。
時折カーブがあるものの、道道 101 号はほぼ真北に向かって一直線が続きます。ここの東にある山が「登和里とわり山」で、北東にある山が「砥割とわり山」という、なんともややこしいことになってるんですよね。

安全運転ご苦労さま

青看板に近隣自治体への距離が表示されています。そしてその手前には「夜間の除雪はしていません。」の看板が。気合が入りますね!(何故
左右にほとんど農地が見当たらなくなるとともに、緩やかながらカーブが増えてきました。右側に謎のオブジェが見えますが……
「安全運転ご苦労さま」「交通事故死ゼロのまち」「朝日町」とあります。真ん中の写真(絵かも)の動物は何でしょうねぇ……。オットセイかなにかにも見えるのですが……。

トンネル内凍結注意

外気温は 7 ℃ まで下がっていましたが、そう言えば今回は忌々しい霧に遭遇していないような気もします。
町境のトンネル(糸魚トンネルと言うそうです)が見えてきました。
愛別町と士別市の境にある「於鬼頭トンネル」でも気になっていたのですが、トンネルの中も「凍結注意」なんですね。雪が直接降り積もることは無いとは言え、入口から吹き込むこともあるでしょうし、トンネルはもともと湿気の多いところなので、いつの間にか水たまりができることも多いのでしょうね。
また、日光が差し込む場所が少ないので、トンネルの外よりも若干路温が低いとかもありそうです。雪は積もらないけどブラックアイスには要注意、ということですね。

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