2021年8月12日木曜日

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Bojan のホテル探訪~「アートホテルズ旭川」編

 

旭川市にある「アートホテルズ旭川」さんにやってきました。ちなみにこの「アートホテルズ旭川」さん、1987 年に「旭川パレスホテル」として開業し、2007 年に「ロワジールホテル旭川」に名称を変更した後、2015 年 10 月 1 日に「アートホテルズ旭川」に名称を変更しました。

ところが、翌年 2016 年 10 月 1 日に、今度は「アートホテル旭川」に名称が変更されてしまいます。結局「アートホテルズ旭川」だったのは 2015 年 10 月から 2016 年の 9 月末までの僅か一年間のみだったようで、なぜかそのレアな期間にお世話になってしまった、ということになります(汗)。

エレベーターホール

ということで、まずはささっとチェックインを済ませて、エレベーターで 9 階の客室に向かいます。今回の部屋は 19 平米の「スタンダードツイン」です。
ホテルの良し悪しはエレベーターを降りた直後に露見する……なんて話もありますが(今考えた)、これはなかなか良さそうな雰囲気の予感が。

ツインルーム(19 平米)

ということで、早速部屋の中に。ふむふむ、ほうほう。
ご覧の通り、良くある 19 平米のツインルームです。ただ、窓側にソファーとテーブルが置いてあったりはしないので、ベッドのまわりは意外とゆったりしています。意味もなく床面積が広いだけというホテルも偶にありますが、そういった感じもしないレイアウトです。程よくゆとりのある、良いレイアウトだという印象です。

機能的かつ効率的なデスクまわり

デスクも十分な大きさのものが備え付けられています。部屋の幅はそれほど広くないですが、奥行きがちゃんとあり、その奥行きを活かす形でデスク等が置かれている、ということになりますね。
デスクの右側には湯沸かしポットと、2 本のミネラルウォーターが置かれています。「お湯は水道水から沸かしてください」というホテルもありますが、やはりボトルで用意されているほうが謎の安心感がありますよね。
湯沸かしポットの隣には液晶テレビが置かれていて、その下の扉の奥には冷蔵庫と、コップ・湯呑み・お茶などのセットが隠れていました。
ちなみにコップと湯呑み、お茶などのセットはガラスの下に見えるようになっています。これだと所在もすぐにわかりますし、ガラスと扉で密閉されているのでホコリが落ちる心配もありません。とても機能的で見事な設計なのではないかと……。
冷蔵庫の中にドリンク類は入っていないので、売店などで購入したものを持ち込む必要があります。水割り用の氷入れが入っているのは珍しいかも?

気になる?電波まわり

これも最近では当たり前になりつつありますが、館内では Wi-Fi も利用可能です。
また、デスクの左端に RJ-45 の口もあるので、モバイルルーターも接続できてしまうかもしれません。手持ちの機器が複数ある場合、モバイルルーターで自前の Wi-Fi を飛ばしてしまったほうが楽な場合があるんですよね……(ホテルの人がいい顔をしないかもしれませんが)。

ラジオも聞ける?

ツインルームですが、ベッドのサイズはセミサイズ程度?のゆったりしたものです。ベッドとベッドの間には電話機の置かれた台があり……
アラーム、室内の照明の集中操作などができるようになっています。「AM1」や「FM2」などのボタンもあるので、プリセットされたラジオ局の放送も聞ける……ということなのでしょう、多分。
ただ、エアコンはセンターコンソールからは操作できないようで……
湯沸かしポットの後ろの壁についているスイッチで操作することになります。室温・風量ともに調整できそうなのは助かりますね(さすがに冷房・暖房は変更できないかもですが)。

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