旧道は破壊済み
偶然 Google Map を開いていて気づいたのですが、今から十数年前に「霧平トンネル」が開通する前は、普通に峠道があったのですね。この「旧道区間」の入口にはゲートがあり、中に入れないようになっていますが、
一部の区間では既に路盤が切り崩されて、もう道路としての形をとどめていないみたいですね。旧道が現道に崩されているというのは割と珍しいような気もしますが……。
ここから苫前町
「霧平トンネル」は苫前側の出口に近いところでゆるく右にカーブしています。そう言えば「霧平トンネル」ってどう読むんでしょうね(何を今更)。出口が見えてきました。このサビのような色合いのものは……普通にサビなんでしょうか?
トンネルを抜けると苫前町ですが、カントリーサインらしきものが見当たりませんし、そう言えば「苫前町」という案内もありませんね……?
旧道区間の入口にあるゲートです。割としっかりした構造のゲートで、当然ながらちゃんと施錠されています。
気温は下がり、視界は悪化し……
ここからは国道 239 号に向かって走るのみなんですが、更に視界が悪くなってきたような……。外気温センサーは 8 ℃ を指しているのですが、朝 9 時の滝川市内では 17 ℃ あったので、結構な差がありますね。視界は更に悪化の一途をたどり……(汗)
慎重に車を走らせて、国道 239 号との交叉点にたどり着きました。ここが道道 742 号の起点で、通行止めの際に使用するゲートも見えます。
霧立峠
右折して、霧立峠経由で幌加内町添牛内に向かいます。国道 239 号に入っても、相変わらずの視界の悪さですが……
右に左にとカーブを抜けているうちに、右側に駐車場が見えてきました。ということは……
ここが霧立峠の最高地点ですね! 見事にピントが合っていないのはお約束、ということで……。
霧立峠を越えると幌加内町に入ります。最近、霧立峠では二輪車の事故が続発しているようですので、ライダーの皆さんはどうぞご安全に……。
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