信砂川沿いを通る道道 94 号は、途中で何度か信砂川を渡ることになります。最初の橋は「我路橋」と言うのですが、これは道南のあちこちで見かける「ガロー」と関連があったりするのでしょうか……?
和まで 31 km
増毛町御料の入口となる「御料橋」で再び信砂川を渡ります。川名表示版の錆び具合もなかなか良い感じですが、不穏な黄色い標識も気になるところです。妹背牛まで 39 km、北竜町
開拓地の跡……?
5 月に雪が残っているというのも北海道ならではですが、これだけ雪が見えるということは、樹木がそれほど多くないということでもあるんですよね。これは農地を開拓するために原野が切り拓かれた……ということかと思うのですが、開拓の際の労苦を思うと、いろいろと考えさせられますね。ここまでは落葉樹が目立ちましたが、この先は常緑樹が多いのでしょうか。
御料峠!?
緩い右カーブに差し掛かりましたが……えっ! ここが峠?
峠と言うと、ほら、普通はもう少し右に左にとクネクネしたり……と言った印象があるのですが、なんともフラットな峠なんですね……。しかもカントリーサインを見かけた記憶もありませんし……?
……などと思っていると、峠に良くありそうな急カーブが見えてきました。曲線半径は 80 m と言いますし、ここから本格的に峠区間ということでしょうか。「増毛稲田線」の下にも「増毛町」とありますし、まだ峠は越えてない……ということでしょうか?
実際には、やはり「御料峠」と出ていたところが峠の最高地点で、しかもその手前から北竜町に入っていたことになるようです。
(この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである)
とりあえず「←」
既に峠を越えて北竜町に入っている筈ですが、とりあえず問題の左カーブに突入です。この曲線半径 80 m の左カーブは随分と深いもので、180 度(と少し)進行方向が変わります。ですので左カーブである旨の反射板などが設置されているのですが……
なんとなく手持ちをかき集めたような感じがするのは何故でしょう。
いつの間にか北竜町
ちなみに左に見えているのは……増毛町のカントリーサインでした。増毛町のカントリーサインがあるということは、北竜町のカントリーサインがあっても不思議は無いのですが……
あんれまぁ。縦書きで「北竜町」とだけあるのですが、縦書きというのも珍しいような……。
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