またしても、岬の下を突き抜けるトンネルが見えてきました。
このトンネルは「汐岬トンネル」という名前のようです。前後に覆道はありません。
日和トンネル
「汐岬トンネル」を抜けると、今度はトンネルが二つも見えてきました。左奥に見えるトンネルは旧トンネルかと思ったのですが、どちらも現役のトンネルだったようです。手前のトンネルは比較的新しいもので、「日和トンネル」という名前でした。
そう言えば、漫画家の増田こうすけ先生を名乗る twitter アカウントが現れたそうですね。「ご注意ください」とのことで、注意が必要なようです(何に)。
湯泊トンネル
「日和トンネル」の左奥に見えていたのが、湯泊岬の下を抜ける「湯泊トンネル」です。「日和トンネル」は土砂災害対策と線形改良で比較的近年に建設されたように見受けられますが、こちらは結構昔からあるような佇まいですね。銀鱗の滝
トンネルを抜けると海沿いを右に曲がります。国道 231 号(および国道 232 号)では何度も見かける風景ですね。右側に駐車場が見えますが、この先のトンネル(と覆道)が結構長いので、タイヤチェーンの脱着を促す場所なのかもしれません。
トンネルの手前右側には「銀鱗の滝」があるそうですが……?
黒岩トンネル
トンネルの入口が見えてきました。手前に短い覆道区間がありますが、鳥居のような形をしていますね。このトンネルは「黒岩トンネル」と言うのですが……
「トンネル災害用信号機」があるなど、ここまでのトンネルとは気合の入り方が違いますね……。
しかも手前には「この先 3100 m 間 通行注意」と出ています。黒岩トンネルの入口から 3.1 km 先は「日方泊トンネル」のど真ん中なのですが、旧道だと日方泊川を渡るあたりのようですね。日方泊川の先の旧道も崖の下を通っていて、落石や土砂災害の危険が多そうなところでしたが……。
黒岩トンネルの中はごく一般的な断面のトンネルで、途中にカーブがあったりする訳でもありません。
トンネルを抜けた先は覆道になっていて、緩やかに右にカーブしています。
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