JR の西側(JR と石狩川の間)も市街地が広がるものの、建物と建物の間隔にゆとりがあります。郊外型の店舗もいくつかあるようです。
空知中央バスの路線バスがやってきました。新十津川はつい最近まで JR 札沼線の終点でしたが、晩年は一日に一本しか列車が来ない状態になっていました。それもその筈で、川向かいの滝川に向かう路線バスがそこそこの頻度で走っているので、仮に札幌方面に向かう用事があったとしても、バスで滝川に出てしまうのが正解になっていた、ということだったのでしょう。
サバを読む「停止位置」
石狩川を渡る手前で信号が黄色に変わってしまいました。左側に「停止位置」という案内標識が出ていますが、どう見ても停止線よりも手前に立っていますよね。信号が青に変わったので、石狩川を渡ります。滝川と新十津川の結びつきを示す一つの指標として、石狩川を渡る橋が国道だけで 2 つもあるというところが挙げられるでしょうか(どちらも国道 451 号)。このレベルで冗長性が確保されているというのは、道内ではなかなか珍しいような気がします(混雑対策なのかもしれませんが)。
情報量の多い一角
石狩川を渡って新十津川町にやってきました。随分と情報量の多い一角にカントリーサインが立っていました。
何故か駅には立ち寄らず
本来は右折するのが筋なのですが、ちょいと新十津川駅の周りをウロウロして…………今度こそ北に向かいます。
浜益へ
石狩川の支流の「徳富川」を渡って……本来のルートに戻って更に北上すると、国道 275 号と国道 451 号が分岐する(重複区間が終了する)交叉点が見えてきました。
直進すると北竜町碧水に出てしまうので、ここは左折して石狩市浜益に向かいます。
信号も青に変わったので、左折しましょう。
「道内基準」の謎
国道 451 号の単独区間に入りました。青看板がこの先の主要目的地までの距離を案内しています。(国道 451 号の)起点の留萌までは 118 km、浜益までは 55 km とのこと。道内基準の「55 km」はそれほど遠いと思えないのが不思議ですね。
と言っても、55 km を移動するにはほぼ 1 時間かかるわけですが……。それほど遠く感じられないのは、改めて考えてみるとおかしな話ですね。
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