2021年6月8日火曜日

阪九フェリー「やまと」1 等洋室乗船記(明石海峡大橋!編)

船内での朝食を済ませて、部屋でのんびりしていたところ、間もなく明石海峡大橋を通過するとのアナウンスが。よく考えてみると日が昇ってから明石海峡大橋を通過するのは初めてかもしれない……と気がついたので、カメラ片手に 7 甲板後方の「展望デッキ」に向かうことにしました。

時間は朝 8 時ちょうど、既に先客の方が大挙して押し寄せていましたが……おおおおお!
右も左も明石海峡大橋です!
カメラを持ったお客さんが大勢いましたが、中には自撮り棒を巧みに操る人も。
それにしても……わかってはいましたが……でかい、ですよね。

淡路島寄りを通過

フェリー「やまと」は少しずつ、しかし確実に「明石海峡大橋」に向かって進みます。
こちらは明石側ですが、どうやら「やまと」は淡路島寄りを通るようですね。明石海峡大橋の長さが良くわかりますね。

「見ろ、バスが2分休符のようだ」

淡路側の主塔が見えてきました。橋の上を通行する高速バスも「全休符」のようにしか見えないですね。あ、違う「2分休符」だ(恥)。
橋の下を通過します!
淡路側の主塔の傍をくぐり抜けます。

様々なアングルで

ついに「明石海峡大橋」をくぐり抜けてしまいました。それにしても、よくぞこれだけの橋を建設したものですね。ひたすら「凄い」という感想しか出てきません……。
このアングルだと、凧糸かなにかで吊り下げているように見えてしまいますね。実際にはもの凄い数のワイヤーの集合体の筈ですが、それが凧糸に見えてしまうほどのスケール感ということに……。
展望デッキにやってきてから 5 分程度なんですが、刻々とアングルが変わるので見飽きることがありません。
ファンネルとのツーショットも。

価値ある「展望デッキ」

淡路側の写真です。主塔の近くを通過したと思っていたのですが、このアングルで見ると結構離れてますね……(距離感とは)。
前方に「明石海峡大橋」が見えてきた時点では展望デッキの前方に集中していたお客さんも、しれっと後ろの方に移動していました。
「明石海峡大橋の下を通過する」という一大イベントが終了したので部屋に戻ってきました。右舷の部屋の窓からも淡路側の主塔を見ることができました。
でもまぁ、部屋から眺めるより、やはり展望デッキから見るのが格別でしたね……!

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