「院内」と言えば、イザベラ・バードが已むを得ず一泊したのも「秋田県湯沢市院内」でしたが、大分にも「院内」があったんですね……。「安心院」はご存じの方も多いと思いますが、「あじむ」と読みます。
ちなみに、このあたりは「大分県宇佐市大字別府」で、「別府」は「びゅう」と読むとのこと。兵庫の「別府」は「べふ」ですし、実は「別府」を「べっぷ」と読ませるのは案外少数派なのかもしれません。
二度目の「赤い欄干」
国道 387 号は「平田大橋」で「河岸段丘の麓にやってきました。東九州道(宇佐別府道路)の宇佐 IC へは、500 m 先を右折とのこと。少し先でわずかに左にカーブしていますが、そのあたりからは大分交通「豊州線」の線路跡だったのだそうです。
線路跡を 300 m ほど走って、宇佐 IC に向かう交叉点が近づいてきました。
国道 387 号を走るのはここまでで、右折して大分県道 625 号「宇佐インター線」に入ります。
二度あることは
IC に向かう専用の道路では無いのですが、「東九州道」の道路情報表示板が設置されていました。そしてまたしても「
フェイント?
県道は IC の手前で片側 2 車線になっていました。IC へは左折とのことなので、左側車線に移動します。前を走る車も全く同じタイミングで左側車線に移ってきました。更に左ウィンカーを出しているので、東九州道に向かうようですね。
……と思ったのですが、前の車はしれっと直進してしまいました(汗)。前方に見えるのは「宇佐別府道路」ですが、暫定 2 車線構造であることが良くわかりますね。
宇佐 IC 料金所
ここからは自動車専用道路ですが、制限速度は 30 km/h とのこと。「この先 対面通行」の警告が出ています。書体は懐かしの公団ゴシックです。
国道 10 号のバイパス扱いである「宇佐別府道路」の本線と合流します。
宇佐 IC の料金所が見えてきました。片側 2 車線のミニマム構成で、ETC 専用レーンは右側にあります。
しっかり徐行して、ETC レーンを通過しましょう。
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