ついに二桁の大台に到達ということで、確かにこれだけトンネルが多ければナンバリングするのも意味のあることだよなぁ……と思えてきました。
「⑩ 国見トンネル」のポータルは、特に壁画なども描かれておらず、クラックの補修跡が多少あるものの、マスクメロン模様というわけでもありません。
もしかしたら、ここまでのトンネルの中では最も長かったかもしれない「⑩ 国見トンネル」を抜け……うわあっ!!
写真に落としても眩しく感じるというのは、相当なものですよね。
海の跡の遊水地?
「トンネルを抜けたら、そこは逆光だった」というのが続きますね……。17 時を少し回った頃なんですが、出口が西南西向きなので、ほぼマトモに太陽に向かって進むことを余儀なくされます。幸いなことに、早くも西日は山に遮られました。このあたりの国道はほぼ真西に進んでいるのですが、ここもどうやら干拓地のようです。そう考えるヒントとなったものが左側に見えているのですが……
ヒントとなったのが、このトンネルです。これは旧道のトンネルだったようで、国道と旧道の間は遊水地のようになっています。この遊水地の部分も、かつては海だったということでしょう。
旧道と国道が分岐する交叉点にやってきました。国道は引き続き直進ですが、この先も干拓地と言うことのようです。
徳山行フェリー
「竹田津港」への案内が見えてきました。「徳山行フェリー」に乗船するにはこの先を右折して県道 522 号「竹田津港線」を北に向かえば良いとのこと。画質も酷ければ逆光も酷いので、Google ストリートビューでも……。
300 m ほど先にある県道 522 号「竹田津港線」との交叉点が見えてきました。これまでの例で行けば、この交叉点が県道の「終点」になるのでしょうね。
遅れがやや拡大
信号に引っかかってしまったので、久しぶりにナビの情報をチェックします。到着予定時刻は 19:18 とのこと。前回確認した時よりも 5 分ほど遅くなっています。旧・国見町にも「日本最小の青看板(?)」がありました。
竹田津隧道
この先で広域農道が左に分岐するよう……ように見えますが、実際には旧・国道が分岐しています。旧・国道の先に広域農道が繋がっている……と理解しましたが、勘違いだったらすいません。旧・国道はトンネルのすぐ手前で分岐しています。電話ボックスが見えますが、非常用電話を兼ねていたりするのでしょうか……?
ちなみに、旧・国道のトンネル(竹田津隧道)は現在も通行可能のようです。
それにしても、このトンネルもかなり狭そうな感じですね。乗用車同士のすれ違いもギリギリなんじゃないでしょうか……。
⑪ 新竹田津トンネル
次のトンネルは「⑪ 新竹田津トンネル」です。「次は豊後高田市」とあることからもわかるように、旧・国見町(国東市)のトンネルはこれで最後です。いやー、確かにこれは結構な数でしたね。ということで、「国見イレブン」のトリを飾る「新竹田津トンネル」に入ります。
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