中央分離帯がガードレールつきになったということは……そう、追越車線が復活するということです。
「杵築 IC」は、出口の案内も IC 番号欄の無い独自デザインのものです。
裏側の有効活用
中央分離帯には「国東」「空港」「↑」という案内が出ています。よく見ると裏側は注意標識なんですね。まぁ車線減少の予告だろうな……と想像がつきましたが、やはり案の定でした。
謎の歩道橋
左側に面白い形の歩道橋が見えてきました。どうも「非常駐車帯」と道路の管理事務所を結んでいるようなのですが……。何故こんなところに橋を設置したのだろう……と思ったのですが、そう言えばかつて杵築 IC に本線料金所があったそうで、おそらく本線料金所と道路管理事務所を結んでいたのでしょうね。
IC の流入車線が不自然に長いのも、本線料金所の痕跡と言えるでしょうか。
杵築 IC の前後は完成 4 車線でしたが、追越車線はこの先で終了です。この先の制限速度はいつもの 70 km/h とのこと。
この先 2 車区間
残る「大分空港道路」の IC は、「安岐 IC」と「大分空港出口」の 2 つとなりました。大分空港出口は単なる交叉点なので、純粋な? IC は「安岐 IC」が最後でしょうか。杵築 IC を過ぎてから暫定 2 車線区間が続いていましたが、なんと、「この先 2 車区間」とのこと。「2 車線区間」ではなく「2 車区間」というのが斬新ですね。
ということで、ここから画期的な「2 車区間」に入ります。
意地でも外さない 70 km/h 制限
追越禁止が解除された「2 車区間」ですが、制限速度は相変わらず 70 km/h のままです。「動物注意」の標識はウサギをモチーフにしたものです。割と珍しいような……。
……それにしても、意地でも 70 km/h 制限は外さないんですね。
2 km 続いた「2 車区間」も、まもなく終了です。
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