2021年4月8日木曜日

冬の愛媛・大分フェリー旅 2020 (59) 「全国初きものが似合う歴史的町並み」

杵築市に入りました。大分空港道路「相原 PA」の出口車線の脇にサインが立っています。
これは小ぶりのカントリーサインと言って良さそうでしょうか。お城のイラストが描かれていますね。
「藤原 JCT.」の手前から続いていた追越車線は、相原 PA の少し先で終了です。
暫定 2 車線区間は、お約束の 70 km/h 制限です。

かつては「安岐町」もありました

「大分空港道路」は、元々は日出町と大分空港の間を結ぶものでした(現在は起点が「日出バイパス」の日出 IC に変わっています)。途中に「杵築 IC」「安岐 IC」(あき──)があります。杵築 IC が杵築市で、安岐 IC は国東市です。
「大分空港道路」は自動車専用道路ですが、暫定 2 車線区間には中央分離帯が存在しない区間が多く、中にはラバーポールのみの場所もあります。
多くの区間では、このようにブロックが設置されているのですが……。

突然の追越車線

さて、またしても何の予告もなく追越車線が出てきました。追越車線が皆無だった「日出バイパス」とは違って、「大分空港道路」は追越車線が多く設置されている印象を受けます。
ただ、不思議なことに追越車線のある区間でも制限速度は 70 km/h のままなんですよね……。せめて 80 km/h に上げてほしいなぁ、と思ったりもします。
「大分空港道路」は、現在は「日出バイパス」を介して東九州道とも接続していることもあり、高速道路ナンバリングによる路線番号も割り当てられていますが、元々は大分県道路公社が管理する一般有料道路だったこともあってか、インターチェンジの案内にも IC 番号が記載されていなかったりします。

「全国初きものが似合う歴史的町並み」

4 車線区間の上に設置された歩道橋に、何やら横断幕が張られていますが……
「全国初きものが似合う歴史的町並み」なのだそうです。全国初……なんですね。
「全国初きものが似合う歴史的町並み」がアピールされてから少し走ったところで、あっさりと追越車線が終了です。

インディーズ系デザイン

杵築 IC まであと 1 km の案内板が見えてきました。IC 番号欄の無い、いかにもインディーズっぽい感じのデザインですね。
あと 500 m のところの案内板も同じようなデザインでした。杵築 IC の IC 番号は「3」とのことで、いつか案内板に「3」が追加される日も来るのでしょうか。

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