少し進むと、今度は「左折」と書いてあるように読めます。どうやら「左折 臼杵 IC」と書いてあるようですね。
謎の石灯籠
ということで、素直に左折して臼杵 IC に向かいます。左折した先は中央分離帯のある道路で、おなじみの緑色の看板も見えます。高速道路に向かうランプウェイに入ったということで、この先は左右に店などは無い……ということでしょう。確かに左右に店は無いのですが、なぜか左側には立派な石灯籠が。これは一体……?
臼杵 IC
臼杵 IC の料金所が見えてきました。入口・出口ともに 2 レーンずつの構造で、もちろん向かうは ETC レーンです。「佐伯・延岡・宮崎」方面は左へ、「別府・福岡・北九州」方面は右へ誘導されます。次の目的地は北九州なので、右側を走行します。
「この先急カーブ」という注意喚起がされていました。いわゆる「トランペット型」のインターチェンジの場合、4 本あるランプウェイのうち 1 つだけ 270 度ほどの左カーブが続いてしまうんですよね。
加速車線で加速してから東九州道に入ります。臼杵 IC のあたりは「暫定 2 車線」のままのようなので、お互い譲り合いの心が大切になりそうです。
臼杵トンネル
長さ 1,920 m の「臼杵トンネル」が見えてきました。なるほど、トンネルの数は建設費に特に大きく跳ね返ってくるので、この辺は「暫定 2 車線」でお茶を濁しているのでしょうね(もっとも、臼杵 IC のあたりが暫定 2 車線のままなのは謎ですが)。トンネルを抜けると……
4 車線区間へ
前方に道路橋が見えるのですが、なるほどずっと右側に残り 2 車線分が確保されているのですね。程なく中央分離帯が現れて、追い越し車線も姿を表しました。駐車禁止はここで解除なんですね……。
ただ、とても不思議なことに制限速度は 70 km/h のままです。追い越し車線があるところでは 80 km/h に上がるのが一般的だと思うのですが……。
これから追い越そうとしている大型車は、どこかで見かけた車輌です。そう、臼杵港フェリーターミナルからずっと前を走っていた車輌だったのでした。
再び暫定 2 車線区間へ
てっきりこのまま片側 2 車線が続くのかと思っていたのですが、残念なお知らせです。道路の左右には、垂れ幕をぶら下げるための枠のようなものが用意されていました。今はあいにくネタが無いということでしょうか。
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