2021年3月9日火曜日

九四オレンジフェリー「おれんじ九州」乗船記(乗船編)

八幡浜港フェリーターミナルの「9 番」航送車待機列で乗船の声がかかるのを待ちます。フェリーターミナルの前には客待ちのタクシーが待機を始めました。臼杵からやってきたフェリー客の利用を待っているようです。
まだ出港まで 25 分近くあるのですが、早くも大型車輌が乗船を開始したようです。
あっ、隣の中型?トラックまで……。

早くも乗船開始!

乗用車が呼ばれるのは出港 15 分前あたりだろう……と思っていたのですが、予想に反して出港 23 分前に早くもお呼びがかかったようです。
誘導ありがとうございます。行ってきまーす!
フェリーターミナル南側の通路をまっすぐ抜けて、正面に見える「おれんじ九州」の船首に向かいます。「おれんじ えひめ」に乗船する時の右往左往ぶりを思えば、なんとシンプルでストレートな構造なことか……!

徐行のまま乗船

橋の手前では一時停止を求められることも無く、徐行のまま乗船です。隣に別のフェリーが見えていますが……
隣のフェリーのファンネルには「宇」の文字が。宇和島運輸フェリーの船舶だということが実によく分かるデザインですね。

チケットの確認

無事車輌甲板に入りました。入ってすぐのところに係員の方が見えます。この写真ではわからないですが、右手に持たれているのは乗船券です。
あっ。お辞儀いただき畏れ入ります。ここで乗船チケットの確認(半券のカット)を行い、どのレーンに向かえばいいかを教えてもらいます。

目一杯左に!

車輌甲板はほぼフラットな構造で、合計 4 車線あります。
この日は一番左側に見える「4 番レーン」に向かうよう指示がありました。1 番レーンと 4 番レーンは真ん中のあたりが狭くなっているので、乗用車専用レーンなのかもしれません。
4 番レーンの最前列(フェリーの進行方向を考えると最後尾)にやってきました。レーンの真ん中ではなく、左側に寄るように指示されます。

止まれ!

目一杯左に寄った状態から、最後は右寄りに向きを変えるように指示があり……
「止まれ」の指示をいただきました。
最終的にはこんな感じで駐車しました。もうちょっと右に(この写真だと左側に)寄っても良かったような気もしますね。後続車も随分と左側(この写真だと右側)に寄っているので、乗用車は意図的にレーンの外側に寄せたみたいです。

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