2021年2月25日木曜日

冬の愛媛・大分フェリー旅 2020 (42) 「国道 197 号の終点は」

愛媛県道 256 号「佐田岬三崎線」で三崎港に向かいます。集落に向かう道が左側に分岐しています。日陰になっていることからもわかるように、ここは半島の北側(伊予灘側)です。
直進すると「三崎港」なのですが、修正される前は何と書いてあったのでしょう……? ちなみに左折すると「与侈」(よぼこり)集落に向かうことができるのですが、このあたりではかなり家屋の多い集落のようです。
困ったときのストビューですが…… 2014 年 1 月時点で既に修正済みだったようです。


もしかすると「三崎町役場」あたりだったんでしょうかね……? この字の大きさがいかにも「他の看板の分と一緒にまとめて発注しました」感がありますよね。

伊予灘側から三崎灘側へ

前方に風力発電のタービンが見えてきました。こうやって見てみると、結構でかいですよね……。
ガソリンスタンドの前を通過して、あっさりと南側(三崎灘側)に出ました。
旧・三崎町の「松」集落に向かう愛媛県道 255 号「鳥井喜木津線」が分岐しています。しっかりと整備されているように見えますが、途中に未開通区間があるとのこと。

家があるのか、畑があるのか

タクシーに追いついてしまいました。かなりゆっくり走っているように見えたのですが、流していたのか、それともお客さんを乗せて走っていたのか……?
あ、すいません(タクシーは左側のスペースに寄って道を譲ってくれました)。それはそうと、左側に手すりのついたスロープが見えますが、スロープを上がった先に住んでいる人がいるのか、あるいは畑があるのか……。
右手に三崎港が見えてきました。とりあえず、ここまでは順調に来ているので、このまま行けば八幡浜にも多少の余裕を持たせて到着できそうでしょうか。
ここのスロープは手すりが無い代わりに農業用モノレールが見えますね。この勾配ですから、乗用としてもなかなか便利そうな気がするのですが……。

国道 197 号の終点はどこ?

三崎港フェリーターミナルの前に戻ってきました。乗船口は右側にある筈ですが……
「国道九四フェリー」で車輌航送する場合は、ここを右折の筈ですが、このアングルだと全く案内が無いんですね。
太陽石油のガソリンスタンドが見えてきました。ここから八幡浜までは 39 km と出ていますが、そう言えば国道 197 号の終点はどこになるのでしょう。地理院地図だとガソリンスタンドの前の横断歩道のあたりが終点になっていますが……。

生活環境保全林?

ということで、いつの間にか国道 197 号に入りました。三崎トンネルの手前に「生活環境保全林 伽藍山」という案内が出ていました。伽藍山は三崎港の真北あたりにあるので、ここから入ると遠回りになるんじゃないか……と思ったのですが、高台に向かう道は東のはずれ(ここ)から入るのが正解なんでしょうか。
三崎トンネルに入ります。久しぶりのトンネルですね。

前の記事続きを読む

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International


0 件のコメント:

コメントを投稿