2020年12月22日火曜日

四国オレンジフェリー「おれんじ えひめ」乗船記(朝食編)

朝の 5:30 を少し過ぎたところです。フェリーの左側に明かりが見えています。正確な位置は不明ですが、そろそろ東予港の沖合に到着しても良い頃合いです。

朝の部のレストランへ

4 甲板の右舷にやってきました。まだ東予港に入港していないので、もちろん「乗下船口」は閉じられたままです。
ただ、右舷後方にあるレストランの扉は既に開いていました。
レストラン入口に出ている「レストランご利用時間案内」を見ると、「乗船時~22:30」のほかに、「5:30~7:00」も営業を行っています。朝の部の営業が始まったところのようです。
ということで、早速中に入ってみましょう。

一日のスタートはメニューから

液晶 TV には「モーニングメニュー」の案内が出ていました。ご丁寧なことに日本語と英語のバイリンガルです。
PC のディスプレイのような画面にも、同じ内容が表示されていましたが……
よく見ると、こちらは普通に Windows 10 のようですね(Windows 10 IoT かな?)。
こちらは前日に撮影に失敗したドリンクコーナー?の写真です。アルコール類が所狭しと並んでいます。左右に並んでいるのはビールサーバーのようです。

まずは注文から

朝食を注文しました。夕食と同様に、準備ができた時点で呼び出される仕組みです(この時点で 5:40 でした)。
とりあえず席を確保して……
番号で呼び出されたので、朝食を受け取って戻ってきました。
朝食の器にもオレンジフェリーの心が盛られていました。この時点で 5:44 なんですが……確か東予港の入港は 6:00 でしたよね。

急いで口で食え!

モーニングメニューの中身はご覧の通り。トーストとゆでたまご、バナナと生乳ヨーグルト、そして(見切れてるけど)コーヒーです。
生乳ヨーグルトには「四国産生乳使用」の文字が。これ、絶対に美味しいヤツですよね。
入港予定は 6 時なので、つまり間もなく荷物をまとめて部屋を出て、鍵を返して車輌甲板に移動しないといけません。モーニングメニューを 7~8 分ほどで掻き込んで、慌てて部屋に戻ったのでした。

レストランでの朝食ですが、乗船時に 7 時まで船内に残る手続きをしておかないと、ちょっと時間的に厳しいんじゃないか……という印象を受けました。皆様どうかご注意を。

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