2020年12月18日金曜日

四国オレンジフェリー「おれんじ えひめ」乗船記(夕食編)

4 甲板の右舷後方にある「レストラン」にやってきました。夕食時の営業は「乗船時~22:30」とのこと。「おれんじ えひめ」が出航するのは 22:00 なので、明石海峡大橋を見ながら夕食を……というのは難しそうです。
紫色の「お知らせ」が見えますが……今度は「おすすめメニュー」に変化しました! デジタルサイネージとは中々今風ですね。
やはり「宇和島鯛めし」がイチオシのようですが、他にも「ローストビーフ:レッドマウンテン」や「別格 すき焼き」、「鯛だしラーメン」など料理長おすすめメニューが並びます。「数量に限りのある商品もございます」と言われると、急がなくては! と焦ってしまいますね。
入ってすぐのところに並んでいたのは……あれ、何でしたっけ。ビールサーバーだったか、エスプレッソマシーンだったか……。飲み物関係のなにかだったと思いますが、ちゃんと覚えておらず申し訳ありません。
レストランは、好きな小皿をテイクアウトする(船内レストランでは良くある)仕組みですが……
テイクアウトの結果がこちら(ぉぃ)。

宇和島鯛めし!

ご安心ください。イチオシメニューである「宇和島鯛めし」をオーダーしたのですが、準備が整い次第番号で呼ばれるという仕組みでした。内税なのは釣り銭が細かくならないので良いですね。
無事「宇和島鯛めし」を受け取りました。こちらです!
「鯛めし」と言うくらいですから、まず主役の「鯛」がいて……
生卵の乗った「タレ」があり……
そして「とろろ」も。
もちろん「めし」が無いと始まりませんね。
では、いただきまーす!

さてどう食べる?

ところでここで問題が。「宇和島鯛めし」なるものを良く知らなかったことを思い出しました。一体どうやって食べれば良いのか……。まぁ、なんとなく適当にそれらしくやってみましょうか(すんごく適当なんだね)。まず「鯛」を「めし」の上に並べて……
そこに生卵の乗った「タレ」を一気にドバァと。
ちなみにこちらは「一品」でテイクアウトしたサーモンなので、「鯛めし」とは無関係です。あれ、「とろろ」は一体どこへ……?(最終的には「鯛めし」に入れたと思うのですが)
「宇和島鯛めし」自体は「漁師めし」の一種という話もあるようで、とりあえず「鯛」と「めし」を「生卵とタレ」で食べればだいたい正解……なんだと思います。食べ方の「決まり」なんてあってないようなもの、美味しければそれでいいんだ……と割り切って食べちゃいました。ええ、美味しかったのでそれで良かったんだと思います!

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