2020年11月20日金曜日

春の道北・船と車と鉄道で 2016 (117) 「『ウロコダンゴ』をゲット!」

わざわざ深川駅まで足を運んだにもかかわらず、何も得られないまま石狩川に戻ってきました。「泥跳ね注意」という警告は珍しいですよね。
もう一度「深川橋」を渡ります。この橋は北側のみトラス橋で、南側(氾濫原側)は普通のガーター橋(でいいのかな?)です。
北海道……じゃなくて「空知中央バス」のバスがやってきました。滝川や深川のあたりは路線バスを良く見かける印象がありますが、これって有り難いことですよね……。
おっ。高速バスでもパーク&ライドという概念があるのですね。自家用車ではなく敢えてバスを選ぶほうが色々と良い場合もある……ということでしょうか。

「ウロコダンゴ」をゲット!

ということで、結局「ライスランドふかがわ」まで戻ってきてしまいました。
わざわざ深川駅まで行って入手しようとしたものがこちら、「深川名物 ウロコダンゴ」です。まぁ、昔は駅で売っていたものなら、今はふつーに道の駅でも入手できそうなものですよね……。
こちらがその「ウロコダンゴ」ですが、思いのほか大きかったのでビビりました。サイズ感が掴みづらいと思いますが、パッケージ全体が A4 相当のサイズだとご理解ください。

国道 12 号で滝川へ

無事「ウロコダンゴ」を入手できたので、車に戻ることにしましょう。気がつけば午後 4 時を過ぎていますが、幸い無いことにこの日の宿まではそれほど遠くありません。
国道 233 号に戻って、前方の交叉点を右折して国道 12 号に入ります(札幌・滝川方面)。
このあたりの国道 12 号は片側 2 車線の快適な道路でしたが……まぁ、そうなりますよね(車線減少)。

自制心が試される

片側 1 車線道路に戻ったものの、直線基調で追い越し可能な道が続きます。
国道 12 号と言えば、JR 函館本線と並行する区間がとても長く、JR と全く同じ方角に進む区間が多いですが、このあたりは JR とは離れていて、国道 12 号が独自の方向に進んでいます。
国道 12 号が開拓の際に「基線」となった地域も多そうですが、深川(音江)のあたりの国道 12 号は比較的「歪み」が多い印象があります。それでも基本的には真っ直ぐな道です。
これだけ真っ直ぐで道幅も十分ある道でも、制限速度は 60 km/h(あるいはそれ以下)なんですよね……。

見えているのに入れない

少し先の前方に深川留萌自動車道の高架が見えてきました。深川留萌道は深川市の基線(旧・拓銀の前の道)に直交するルートで建設されているため、深川西 IC の前後はずっと直線が続いています。
なお、深川留萌道は国道 12 号と立体交叉していますが、面白いことに付近に IC はありません(深川西料金所の立地からは、将来的な IC 設置を考慮しているようにも思えますが……)。

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