おやっ、これは……
幾春別からそれほど遠く無いところ(交叉点から 200 m くらい?)に「三笠市立博物館」があったのですね。これは見学するしか無いでしょう!
駐車場には結構な数の車が停まっています。さすがゴールデンウィーク(の初日)ですね。
三笠宮寛仁親王殿下お手植のメタセコイア
道道の擁壁には「ノドサウルス」のレリーフ(と言っていいですよね?)がありました。さて、博物館と関係があるのか、あるいは全く関係ないのか……?駐車場の脇には、なんと「三笠宮寛仁親王殿下お手植のメタセコイア」が(寛仁親王は昭和天皇の甥に当たります)。宮家も色々とありますが、ここは「三笠市」ですからやはり「三笠宮」じゃないと格好がつかないですよね。
入口はどこに
ということで、博物館と思しき建物の前にやってきましたが……あれっ?明らかに、何らかの文字が外された跡が。えっ……と思ったのですが、
「三笠市立博物館」の入口はちゃんと別のところにありました。二つあった入口を一つに統合したのでしょうか。
セット料金がお得です
博物館は有料とのこと。「三笠鉄道記念館」とのセット料金も設定されています。「三笠鉄道記念館」はスルーしてしまったので、博物館のみの入館料(\450-)を支払って中に入ります。最初の展示室は「白亜紀の世界と化石」とのこと。
大型アンモナイトには「へそ」がない!
順路に従って進んでいくと、最初に出迎えてくれるのがこちらの巨大な化石です。しかも一つではなく、ご覧の通りいくつもいくつも並んでいます。「大型アンモナイトには『へそ』がない!」と題された「化石トリビア」が紹介されていました。アンモナイトの渦巻の中心部は、人の手によって彫られたものも含まれているのだとか。
日本でアンモナイト化石が一番見つかるのは北海道なのだそうです。海外ではペルーやモロッコ、マダガスカル、西ヨーロッパ各地などで多く見られるのだとか。
アンモナイトの中には、ソフトクリームのような形の螺旋巻きのものもあったとのこと。「異常巻きアンモナイト」という呼び方?があるんですね。
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