2020年10月23日金曜日

春の道北・船と車と鉄道で 2016 (98) 「3.4.4 有明通」

「三笠鉄道村」の前に戻ってきました。第 3 駐車場の奥にも保存車輌が見えます。入口には「第 3 駐車場」「鉄道記念館事務所」と書いてあるのですが、まさか奥の車輌が事務所……?(汗)
三笠鉄道村(旧・幌内駅跡)はとても賑わいを見せていたので……
敢えて立ち寄ることはせずに、スルーしてしまいました……(混雑は苦手なもので)。

幾春別川を渡って

「クロフォード公園」のすぐ近くにあるセイコーマートの前まで戻ってきました。左折すると道道 917 号「岩見沢桂沢線」で岩見沢に戻ることになります。戻る予定は無いので、ここは直進です。
道道 1129 号の「三笠山橋」が見えてきました。少し前に北から南に向かって渡った橋ですが、今度は南から北に向かって渡ります。
橋を渡ったすぐ先には、「三叉路」ならぬ「四叉路(?)」がありました。三笠の中心街は碁盤の目状ではありませんが、道道 1129 号と道道 116 号が直交する向きになっているほか、この交叉点から左に伸びる道が「いちょう通」で右に伸びる道が「さくら通」だったりして、人為的な計画のもとで建設された道路が多そうに見えます。

ラウンドアバウトっぽい中央公園へ

道道 1129 号を直進すると、やがて公園にぶつかります。この公園は「中央公園」という名前のようで、公園の向こう側を道道 116 号が東西に通っています。
道道 1129 号と道道 116 号の間に公園を設置したのは、ラウンドアバウトと同じ効果を得ようとしたのかもしれません(ラウンドアバウトは信号機を省略できる場合があります)。ただ、一般的なラウンドアバウトは時計回りの一方通行なのに対して、ここは右折して反時計回りに車を走らせることもできます。
また、「中央公園」は道道 116 号「岩見沢三笠線」の南側にあるだけなので、道道 116 号から見るとラウンドアバウト的な要素はありません(普通に東西に直進できる)。そのため、交叉点には普通に信号機も設置されています。
それはそうと、この「中央公園の東側の道路」の名前ですが、「3.4.4 有明通」の「3.4.4」は何なんでしょう……?

ふたたび東へ

右折して、道道 116 号「岩見沢三笠線」に復帰しました。片側 2 車線の区間は程なく終了し、片側 1 車線になってしまうようです。
道幅は狭くなってしまいましたが、道路脇の街路樹がとても力強い佇まいを見せていますね。
このまま直進すれば、桂沢湖まであと 14 km ほどです。芦別まで 55 km とありますが、何もなければ 1 時間と少しで到着できる距離ですね。

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