2020年10月20日火曜日

春の道北・船と車と鉄道で 2016 (95) 「美流渡に SPAR があった頃」

かつての国鉄万字線・万字炭山駅のあった近くにやってきました。以前の空知郡栗沢町万字炭山で、現在は岩見沢市栗沢町万字炭山です。
バスが停車していますが、ここが「万字交通センター」とのこと。駅の跡かと思ったのですが、万字線はポンポロムイ川の東側を通っていたので、線路跡ですら無いようでした。
「万字炭山」と「万字」の間は少し離れていて、また「万字」の集落はポンポロムイ川の東側(鉄道側)がメインだったようです。道道 38 号「夕張岩見沢線」は川の西側を通っているので、万字の中心部は通らずじまい、となるでしょうか。

果樹園?

万字から美流渡(みると)方面に向かいます。このあたりは果樹園が多いようですが、何を栽培されているのでしょう……?
美流渡と万字の間(どちらかと言えば美流渡寄り)の「毛陽」というところにやってきました。すっかり周りは見渡す限りの畑、という感じになってきましたね。
左に見える立派な建物は「毛陽交流センター」とのこと。Google マップでは「毛陽ふれあいの郷直売所」というアイコンも見えます。道路脇にも案内があればわかりやすいと思うのですが……。
この日は 5/3 の憲法記念日でした。端午の節句には 2 日ほどありますが、鯉のぼりも元気よく泳いでいます。

美流渡に SPAR があった頃

万字から西に移動して、美流渡にやってきました。……えっ?
またしても SPAR が! これまで SPAR のある(あった)ところは 3 箇所くらいしか知らなかった筈ですが、この 2 日で 5 箇所も見つけてしまうとは……どうかしてますよね。このビッグウェーブはいつまで続くのか……。

幌向川

道道 38 号「夕張岩見沢線」が幌向川を渡ります。道道 38 号は「幌向川」を 9 回渡ることになりますが、ここがちょうど真ん中の 5 回目です。
そしてこちらがオーラスの 9 回目の橋です。ここは何故か水道橋も併設されていました。

萩の山市民スキー場

道道 38 号「夕張岩見沢線」が道道 30 号「三笠栗山線」と合流する T 字路が見えてきました。よく見ると前方の斜面にリフトの支柱が見えます。スキー場のようですね。
交叉点の脇には「桂沢湖」「三笠鉄道村 鉄道記念館」「化石の博物館」の案内が立っていました。ここは岩見沢市ですが、三笠市が立てた案内のようです。
正面に見えたスキー場は「萩の山市民スキー場」とのこと。東斜面なので、比較的雪も残りやすいのでしょうか。こういう規模のスキー場も滑ってみたいんですよねぇ……。

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