ウトナイ湖と新千歳空港の間は、割と人口が希薄なエリアなのですが、これは意図的に開発が制限されている(着陸機のアプローチエリアに当たる?)からなのでしょうか。前方の十字路を左折すると「新千歳空港 IC」に行けるのですが、そう言えばそんな IC ができたんでしたね……(まだ使ったことが無い)。
空港と言えば、たとえば大阪市内から関西空港までは 50 km 近く距離があります。渋滞が無くても 40 分はかかる距離です(いきなりどうした?)。
赤くて黄色いアレ
空港の話の途中ですが、右手に例のアレが見えてきました。この一帯は「例のアレ」に事欠かないエリアですね……。おっと。このタイミングで黄色に変わったところで安全に停止することは難しいっ!
ということで、美沢の信号を辛うじて通過して、千歳市に入ります。
ということで空港問わず語り
空港の話に戻りますが、たとえば JR の関空特急「はるか」だと、新大阪駅から関西空港駅まで 50 分ほどかかります。阪神高速湾岸線のほうが若干線形が良いのか、JR よりも早く着く可能性があるんですね。それを見越して……ということでは無いのでしょうが、タクシーに「最速で」という無茶振りをする客も実在するそうです。運転手さんの話によると、飛ばしに飛ばした結果、そのお客さんは無事飛行機に間に合ったのだとか。
改めて Google Map で確かめてみると、札幌市役所から新千歳空港までも 48.6 km とのことで、ほぼ 50 km なんですね。似たような無茶振りをするお客さんはいるのでしょうか……?
Google Map は航空写真を目一杯拡大できるので助かるのですが、このレベルまで拡大するとこの程度の解像度だったんですね。もっとくっきり見えたら助かるんですけどね……。
大曲市は大仙市へ
国道 36 号でいつも面白いなぁと思うのが、「札幌」「大曲」「恵庭」のチョイスです。「札幌」と「恵庭」は市の名前ですが、「大曲」は「北広島市大曲」のことですよね。これは北広島の市街地が完全に二つに分かれていることもポイントとして上げられると思うのですが、「北広島」だと市役所や駅のあるあたりを指すことになってしまうので、やむなく IC のあるあたりの「大曲」という地名を出してきた……のだと理解しています。
レンタカーは右に
この先の交叉点を右折すると安平方面に向かうことができるのですが、改めて地図を見てみると、大手レンタカー会社の営業所が固まっているんですね。空港のレンタカーって、空港から絶妙な距離で離れているのが面白いです。レンタカー営業所に向かう場合は、青色のレーンを通ることになります。最近はこのような色付きの舗装も増えてきましたね。
夏場の北海道は「雷 注意報」が半ばお約束ですが、この時期は「なだれ注意報」も多いでしょうか。別の言い方をすれば、時期を問わずだいたい何らかの注意報が出てますよね……。
地域高規格道路「道央圏連絡道路」
新千歳空港まであと少しですが、ここで国道 36 号を離れて国道 337 号に入ります。この先の国道 337 号は地域高規格道路「道央圏連絡道路」のため、歩行者や軽車両、原付も進入できない……のですね。
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