2020年9月3日木曜日

Bojan のホテル探訪~「洞爺湖万世閣ホテルレイクサイドテラス」編(夕食編)

夕食は西館 1 階のレストラン「ステラマリス」でバイキングとのこと。
確かチェックイン時に空いている時間を選ぶ形だったと思うのですが……
「お時間の厳守をお願いします」が 2 回繰り返されているのは……。それだけ大切なこと、なんでしょうね。

東館から中央館へ

部屋は東館の 6F なので、ここから西館の 1F まで移動することになります。
エレベーターの搬器内にも「こちらのエレベーターは東館でございます。」の文字が。やはり迷っちゃう人が一定数いるんでしょうね……。
幸いなことに、「東館」「中央館」「西館」は各階で繋がっているようです。1F 以外は「階段」または「スロープ」の文字があるので、多少の段差があるみたいですね。
「フロント」「売店 北の街」「カラオケ ひまわり」「カフェラウンジ エーデルワイス」は「中央館」の 1F に、また「レストラン ステラマリス」は「西館」の 1F にあります。
かつては公衆電話が置かれていたであろうスポットがありました(今は携帯電話のコイン充電器が置かれています)。丸ごと撤去してしまっても良さそうにも思えますが、容易ではないのでしょうか。

さすがは大規模なホテル……!

「中央館」の 1F にやってきました。これから多客期(ゴールデンウィーク後半)ということもあってか、似顔絵師の方もブースを構えていました。
売店「北の宿」は中々の規模のものでした。ホテルの客室数が相当あると、売店も大規模なものを維持できるのですね。
カラオケ BOX は 5 部屋あるようで、うち 1 部屋が使用中でした。みんなで温泉に来たならば、とことんカラオケ! という楽しみ方もできるのですね。

洞爺湖万世閣からのお知らせ

「洞爺湖万世閣からのお知らせ」スペースには、「一般財団法人 アイヌ民族博物館」のポスターが貼られていました。「一般財団法人 アイヌ民族博物館」自体は 2018 年 3 月 31 日で閉館となり、現在は「国立アイヌ民族博物館」に承継された……という理解で良かったでしょうか(誰に聞いている)。
「歴史の長いホテルあるある」ですが、「昭和 33 年頃のホテルパンフレット」も展示されていました。
右上には「支笏洞爺国立公園 案 内 図」とありますが、もちろん国鉄胆振線も描かれています。千歳からの空路も描かれているのが面白いですね。
こちらも昭和 30 年代の写真でしょうか。「青い湖 赤い屋根 夢の竜宮 萬 世 閣」というコピーが描かれています。

レストラン「ステラマリス」

……ということで、西館 1F のレストラン「ステラマリス」にやってきました。
食事はバイキング形式なので、素人のチョイスはとてもお見せできるものではない……という話もありますが、一応、参考程度に。
歴史の長い温泉ホテルですが、幅広い客層に満遍なく対応するためにバイキングにしているのでしょうね(諸々のコストを考えると、一番リーズナブルなのでしょう)。

前の記事続きを読む

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International


0 件のコメント:

コメントを投稿