厳密には、貫気別川を渡った先から洞爺湖町(旧・虻田町)のようです。
洞爺湖町に入ってすぐのところに「道路情報 豊浦京極線」が出ていたのですが……
「通 行 注 意」の理由?が「急勾配・急カーブ」なんですね。まぁ道道にしてはカーブが多いほう、なんでしょうか……?
すぐさま豊浦町に
洞爺湖町を走ること約 0.6 km ほどで、早くも豊浦町のカントリーサインが見えてきました。ということで、ここから豊浦町です。内藤大助さんや北見マキさんの出身地ですね。
下り坂の途中に交叉点があるのですが……すんごく見づらいですね。一応この写真でもちゃんと写ってるんですが……。
左折した先は橋が崩落したため通行止めでした(2016 年 5 月時点、現在は復旧済み)。ということで、このまま直進です。
ステルスループ橋
道道 97 号は再び貫気別川を渡ります。「貫気別川」の看板のところが交叉点なのですが、道道側はまるでその存在を認めていないかのようなラインの引き方ですね……。ちなみにこの交叉点を右折すると、ループ橋である「大和大橋」があるのですが、見事に何の案内もありませんね……。山あいの道道に突然の「信号機有り」ですが、これは非常にわかりやすいですね。信号機の設置理由を瞬時に察した方も少なくないかと思います。
豊浦町立大和小学校
こちらがその信号機ですが、やはり横断歩道が対象の押ボタン信号機のようです。そして少々不穏なものを感じたのですが……標語が書かれた柱が倒れているのもさることながら……
表札のない門柱が特に気になりました。これは……
どう見ても小学校なのですが、この「豊浦町立大和小学校」は 2012 年 3 月末で閉校とのこと。閉校になった小学校でも門柱だけは残っているケースが多いんですよね……。
小学校は残念ながら閉校となってしまいましたが、立派な火の見櫓は現役のようです。
まもなく T 字路
貫気別川は豊浦町大和から西に向きを変えてしまいますが、道道 97 号「豊浦京極線」は川沿いを離れ、台地を駆け上がって南に向かいます。カーブを少なくしようとした結果、アップダウンが目立つようになりました。この先 300 m ほどで道道 97 号は T 字路にぶつかります。道道 97 号で豊浦に向かう場合は右折、道道 285 号で洞爺湖温泉に向かう場合は左折することになります。
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