2020年8月11日火曜日

春の道北・船と車と鉄道で 2016 (51) 「オリエンテーションホール、再び」

泊村にある「原子力 PR センター『とまりん館』」をほぼ 6 年ぶりに再訪問しました。1F の「科学展示」と「原子力展示」の間には回廊があるのですが……
回廊の横には「オリエンテーションホール」がありました(現在は休止中とのこと)。
ちなみにこちらの「オリエンテーションホール」、2010 年の時点ではこのようになっていました。
2016 年の 5 月には、あいにく高校野球の試合も無かった事もあってか、ホールの中はご覧の通りでした。
ただ、高校野球が開催されていた 2010 年 8 月時点でもこんな感じだったので、実は人の入りと高校野球の有無は殆ど関係が無かったのかもしれません(だよね)。
では、気を取り直して「原子力展示」に向かいましょう。

泊発電所のあらまし 2010-2016

近未来的な雰囲気のする回廊の脇には「泊発電所のあらまし」というパネルが掲げてありました。
ちなみに 2010 年の時点では……似たようなアングルで写真を撮影していたんですね(汗)。特にパネルの内容そのものは変化してなかったと思います。

エアギターとは無関係

「エアロック扉」と題されたシンボリックな絵が描かれていました。
仕組みは宇宙飛行士が船外活動する際に使用するゲートと似たようなものでしょうか。
見学ルートの向きを示すマークですが……色合いとフォントがフォルクスワーゲンっぽいのが気になります(それを言うならマーク自体はシトロエンですが)。

中央制御室

てきとーに展示を見て回っていたところ、いきなり 5 番の展示に来てしまいましたが、まぁそういうこともありますよね(ぼんやりしていたのでは)。
「中央制御室」の雰囲気を感じることができるシアターのようです。1 号機から 3 号機まですべて「点検中」なのは、現実に即した設定なんでしょうか……?
ちなみに本物の中央制御室はこんな感じのようです。中央で向かい合わせに座っている人たちは反省会の最中でしょうか(違うと思いたい)。

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