2020年7月3日金曜日

Bojan のホテル探訪~「ホテルソニア小樽」編(駐車場編)

駐車場の話題の前に、少しだけ部屋の話題を。
いや、ベッドとベッドの間の台がかなり素敵だったもので。コンソールの真ん中のラジオなんか、かなり貴重な代物のような気がしてきました(意図的に昔のものを使用しているのは「お部屋編」で記した通りです)。

駐車場への長い道

では、お待ちかねの(待ってない)駐車場編です。ホテルソニア小樽の新館(2016 年当時)は、小樽運河に面したところに駐車場の出入り口がありました。
ただ、この時は既に満車だったのか、結局ホテル裏の地上駐車場に車を置いたのでした。ロビーからホテル裏に戻るには、エレベーターの横の細い通路を抜ける必要がありました。

ロビー入口

建物の外に出るとこんな感じでした。まるで通用口のようですが、ちゃんと「ロビー入口」という札が出ています。
敷地の外に出るには、左のパーキングビルの脇を抜けていく必要がありそうです。
逆も又然り……ということで、地上駐車場からホテルに入るには一旦右折して左後ろにあるドア(さっきの「ロビー入口」のドアです)から入る必要があったのでした。
さすがに分かりづらいという自覚があったのか、このような模式図が出ていました。前の日は夜 9 時頃に「入口どこやねーん」と思いながらこのあたりを歩いた記憶が……。

「ソニア II」

先程の図をよく見ると「ソニア II」と書いてありましたが、そう言われてみれば運河側からホテルを見た際にも「S O N I A」の右に謎の四角が見えていました。これが「S O N I A II」だった時代もあったのかもしれません。
現在の「ホテルソニア小樽」は、似たようなサイズの建物が 3 つ仲良く並んでいて、中央の建物にフロントがあるように見えます。ただ、2016 年当時は中央の建物が存在していませんでした。どうやら一番南側の建物が「本館」で、この時宿泊した「新館」が「ソニア II」だった……ということかもしれません。
奥に見える「本館」と、左側に見える「新館」の間に、ホテルとは関係のない建物があった頃の写真……ということになります。
2016 年当時は、パーキングビルと事務所らしき建物?の間を抜けて、死角にある「ロビー入口」にたどり着く必要があったのですが、その後の大改装でこのあたりは大型車用の駐車場になったみたいです。そもそもロビーの場所が変わったと思われるので、もうこの「裏口」は必要ない、ということなのでしょう。

ホテルソニア専用駐車場

大幅改装済みのホテルソニア小樽を懐かしむ、ということで細かいことをダラダラと書いてしまいましたが、あともう少しだけ。ホテルの裏の路地の向かいに地上駐車場があります(今も健在の模様)。
駐車場はちゃんと舗装されていて、「ホテルソニア小樽」の駐車場であることがきちんと示されています。

大空と大地の中で

駐車場の隣にはお寿司屋さんがあるのですが……
ホテルの駐車場とお寿司屋さんの敷地(と思われる)の間には、特にフェンスなどはありません(舗装の有無で境界は認識可能)。
ただ、知ってか知らずかホテルの客がお寿司屋さんの敷地に車を停めてしまうこともあったようで、
かなりお怒りモードでした。この怒りの看板は残念ながら現存しないようで、現在はより分かりやすい場所に「無断駐車禁止」の看板が立っています。

「ホテルソニア小樽専用駐車場」の看板も新しくなっていたのですが……


あらっ? 懐かしの「ソニア II」への案内がそのままになっちゃってますね。この案内を信じると、今は通用口(になっていると想像)に誘導されそうな気が……。

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