5F グリルにやってきました。朝食のときと同じく、中ほどにある 4 人席に案内されました。
テーブルには「お品書き」が用意されています。改めて思うのですが、これが無いと何を食べているのか多分理解できないような気が……。
お造り
最初に「お造り」が出てきました。「牡丹海老・帆立・蛸 あしらい 菜の花 ウニ乗せ」とあります。なるほどなるほど、確かにウニがちょこんと乗っていますね。ウニは比較的好き嫌いの分かれる品かもしれませんが、個人的には大好きだったりします。
焼き物
続いては「焼き物」です。天ぷらが目立ってしまっていますが、メインは「道産桜鱒の新緑焼」です。他に「茹でアスパラ山ワサビ醤油乗せ」と「春菊天婦羅 レモン添え」そして「カブ梅酢漬」とあります。
温物
ここまで見ていると、比較的ボリューム面ではおとなしい感じに思えますが、メインはもう一品ありました。「温物」として「ホエー豚のロースト蕗味噌ソース」が出てきました。「蕗味噌ソース」というのがなかなか斬新な感じでしょうか。グリルでの食事は、なかなか他では食べられないようなソースや調理法(割と珍しそうなもの)がちょくちょく出てくるので、そういった意味でも楽しめます。
食事・止め椀
最初の「お造り」が出てきてからちょうど 30 分ほどで、締めの「食事」と「止め椀」が出てきました。一品一品をじっくりと味わいながら食事できるのも、コース料理の大きな利点の一つでしょうか。ご飯物は「カニご飯」で、
汁物は「蜆の味噌汁」です。「しじみの味噌汁」とありますが……
これ、もしかしたら「あさりの味噌汁」だったのでは(汗)。
どちらも大好きなので全く問題は無いんですけどね。
甘味
最後は「甘味」ことデザートです。「黒豆きな粉プリン」「黒豆蜜煮」「イチゴ」とありますが……おっ、なかなか美味しそうじゃないですか。この「黒豆きな粉プリン」、何か見たことあるなーと思ったら「黒ごまプリン」と見た目が似ていたんですね。お味の方も中々のものでした!
最後はお口直しにお茶をいただいて終了です。あっ、そう言えばコーヒーが一度も出なかったというのは割と珍しいような……。
グリルのウェイターさんは、だいたい三食とも同じ方が担当されるので、夕食の時点ではすっかり顔見知りのように感じられるようになります。せっかく面識ができた(?)ところですが、ここでお別れ……ということになりますね。
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