2020年6月4日木曜日

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春の道北・船と車と鉄道で 2016 (23) 「ヵチあげ  !!」

 

18 時を少し回ったあたりで、経ヶ岬の駐車場に到着しました。「岬」と言いながらも、岬の突端部からは直線距離で 600 m ほど離れています。

船越さん向けスポット

経ヶ岬の駐車場は、経ヶ岬の真ん中に位置する標高 201 m の山と、その南東に位置する標高 241 m の山の鞍部に位置しています。東側が断崖になっていて、そこから海を眺めることができます。
眼前には、きっと船越英一郎もご満悦であろう断崖が広がっています。
まぁ東尋坊のように「絶壁」と言えるほどのものでもありませんが……。

山の向こうに灯台が(見えない)

経ヶ岬灯台は、山の向こうなので残念ながら駐車場から見ることはできません(できなかった筈です)。
駐車場の西側も海が見えた筈なのですが、繁茂する木々が眺めを遮る感じだったでしょうか。冬場はもう少し海が見えたりするのかもしれませんね。
そして、南南西には標高 451 m の「岳山」が見えるのですが……
それにしても、なんでこの手のアンテナ?って、見た目がメロンっぽいのでしょう……

通行止め……ですよね

それでは、そろそろ舞鶴フェリーターミナルに向かって出発しましょう!
センターラインの消えてしまった道をしばし進んで……
「経ヶ岬」バス停のところまで戻ってきました。国道 178 号は、確かに経ヶ岬から先が通行止めのようです。

ヵチあげ  !!

通行止めでは仕方がないので、来た道を戻るしかありません。……あれっ?
前方には、今まさに出発しようとしている丹海バス(丹後海陸交通)の路線バスの姿が。ちょうど U ターンしたばかりだったのでしょうか。
バスは車庫と思しき場所からクルっと回って出てきたようにも見えます。あと数分早く来ていればちゃんと目撃できたのに……。
ところで、車庫(だと思う)に隣接した控室のような建物の前に、バス停のようなものが立っているのですが……なんでしょうか、この「ヵチあげ  !!」というのは(汗)。
バス停自体はちゃんと国道の脇にあるので、「ヵチあげ  !!」がバス停ではないことは明らかなのですが、果たしてどういう意味が……?

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